【体験談】計画に誤算?ネットを参考に取り入れた家づくりポイント→実際の暮らしとのギャップ4選

体験談

外観 家づくりのポイント ギャップ

こんにちは、山梨県甲斐市のひかわ工務店です。
家づくりの際、ほとんどの方がネットや雑誌などの情報を参考にしますよね。
おすすめの間取りやデザイン、設備などが紹介され「これ、いいな」と思う一方で、「本当にこの通りになるのかな?」と一歩引いてしまう方も多いのではないでしょうか?

人それぞれに生活の流儀には違いがあり、おすすめがハマる人もいれば、思っていたのと違うと思ってしまう人もいて当然です。
さらに言えば、当初は良いと思っていたポイントも、生活の変化とともに微妙になっていくこともあるのです。

今回は家づくり経験者の方々に、
ネットを参考に取り入れた家づくりのポイント
そのポイントが今の暮らしにどう使われているか
についてお話を聞いてみましたので、ぜひ参考にしてみてください!

※今回お話を伺った方々はひかわ工務店のオーナー様ではありませんのでご了承ください。

キッチン 換気扇 レンジフード お洒落 モールテックス
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CASE1:「キッチンのそばに和室!家事をしている間も子どもの様子を見ることができる」

子どもが0歳の頃にプランを考えたのですが、キッチンから見える位置に子どもの居場所を!という情報に共感してキッチンのすぐそばに和室を配置しました。

実際のところいちばん目の離せない1~3歳の間は、私がキッチンに立っているとこちらに入りたすぎてベビーゲートの前で泣いたり、うまく気分を切り替えられなかったらキッチンの中におもちゃを持ってきて遊んだりして、和室で大人しくしていることはほとんどありませんでした(笑)

和室が活躍するのは「子どもと一緒に遊ぶとき」でしたね。楽しい思い出がいっぱいです!南側と東側に掃き出し窓をつけていて、日中は家の中でいちばん明るい部屋になるので、カメラ映りも良く、思い出す景色も鮮やかで良いな~と思っています。

子どもが5歳になった今では、我が家の和室はおもちゃ&洗濯物&毎日使う洋服の置き場として活用中です!

家族の状況によって、和室を使いたいように使えるところが素晴らしいですね!日当たりの良い和室でお子様と遊んだ思い出、確かに想像するだけでも和みます♪

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CASE2:「水回りは回遊動線で朝のルーティーンが快適に」

回遊動線は家事がしやすそう&なんだか楽しそうと思って、キッチン→パントリー→洗面所→リビング→キッチンと回遊性のある間取りにしました。
未就学児が二人いる今は、まだ回遊性の良さをあまり発揮できていないかもしれません。

洗面所側からキッチンに子どもが入って来ないようにゲートをつけているので、大人もスムーズに通行できませんし、室内干しのスペースを設けなかったので洗面所に洗濯物を干していて、それだけでは足りずパントリーにも干すようになったので、洋服をかき分けて通るんですよね。

今はレアケースですけど、子どもが寝ていて洗濯物もない時に回遊動線を行き来する際は、ゲートを開けっ放しにして通りやすくなるので便利だなって思います。
子どもが大きくなるにつれて洗濯物も増えるのでもうしばらく大変ですが、それが落ち着いたらパントリーにワインセラーでも置けないかな~なんて楽しみです。

お子様と暮らしていると、家づくりより後に洗濯物のボリュームのピークが来ることが多いんですよね。ピーク時の“第二物干し場”になるようなスペースを家づくりの際に組み込んだり、お子様が小さい内は子供部屋を活用したりして乗り切っていきたいものですね!

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リビング ソファ 観葉植物

CASE3:「玄関に入ってすぐの手洗い器で、子どもに手洗い習慣がつく」

玄関を上がったところに、小さなカウンターと手洗い器水栓を設置しました。コロナ禍での家づくりだったので、このアイデアを見て「帰って速攻で手を洗えるの便利!」と思ったんですが、意外と手を洗う前にやることって多いんですよね。

まずを後から片付けが面倒にならない位置まで持って行きたいし、手を洗う前に靴下を洗濯カゴに入れちゃいたい。上着を着ていれば上着も脱いじゃいたい。
そうするとわざわざ玄関まで戻って手洗いすることになるので、結局大きい洗面台で手を洗います。キッチンで洗うこともありますね(笑)

保育園から帰ってきた時も、子ども達は一目散にリビングに入っていきます。まあ大人がそこで手を洗わないのでそうなりますよね。
なので現在の手洗いの主な使い道としては、掃除の最中にちょっと手を洗ったり、玄関で子どもの鼻水を拭いた後に手を洗ったり、玄関に置いているアロマの入れ替えに使ったりですかね。

あと、初めてうちに来る人は結構「ここに手洗いあるのいいですね」って手を洗ってくれることも多いです。
ないよりあった方が便利なので、総合的には置いて良かったかな。

当初の想定と違う用途がメインになるのは、家づくりあるあるですね。プランを作っている時の暮らしには合っていたはずなんですが、お子様がいると特に生活スタイルの変化が激しいので「何でこれつくったんだろ?」と思うようなことが出てくるんですよね。手洗い器は汎用性が高いので、いろいろな用途に使えているようで良かったです!

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廊下 観葉植物

CASE4:「ファミリークローゼットに家族の洋服をまとめて収納!」

みんなで支度をしたり畳んだ洋服を一緒にしまったりできたらいいな~ということで、二階に3畳のファミクロを採用!もちろん洋服を収納してますが、使い方は想定とは違ったな~という感じです。

鉄道で言ったらファミクロは終点みたいになってて、大体の洗濯物はリビングの隅とか最寄り駅に置いちゃうんですよ。子どものお風呂上りの支度をする時とか、やっぱり手近なところにあった方が便利で。

ちゃんとファミクロに全部しまいに行けたら、リビングも綺麗に見えるし「あの服どこだ!?」ってならないし良いことしかないんですけど、階段を上った先にあると遠く感じてしまうんですよね~。

先月一階のクローゼットをひとつ空けて、そこに「よく使う洋服」を入れられるようにしたので、ファミクロは季節を問わず全部の服を入れておくところになってますね。ファミクロから服を持ってきて衣替えする、みたいな。

寝室にもクローゼットがあるんですけど、そっちは滅多に着ないスーツや客人用シーツなんかを入れてます。多分これもいつか変わるでしょう。

お子様が小さいうちは、普段は散らかっていても問題ないと思います!洗濯物も家族の持ち物も、今から数年がピークですね。
3畳もあるファミリークローゼットなら、お子様が大きくなってからの活用方法もいろいろ考えられそうです。ぜひお子様の成長とともに暮らしの変化、家の変化を楽しんでください

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今回お話を伺った経験者の皆さんは、計画当初と使い方が異なる部分があっても失敗とは捉えず、それぞれに適任な活用方法を見つけているようでした!

特にお子様のいるご家庭では、成長に合わせて生活の様子がガラリと変わりそのたびに大きな模様替えをすることもあります。
皆さんもぜひその時その時の暮らしを楽しみながら住み続けることのできる、お気に入りのおうちを建ててくださいね♪

これまでの体験談コラム

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