デザインコラム
【デザインコラム】玄関にすのこ!近年注目のおしゃれなすのこの使い方♪

デザインコラム

こんにちは、山梨県甲斐市のひかわ工務店です。
家づくりを考え始めたら、まずSNSでいろいろな写真を見て自分の好きなデザインの家を探してみますよね♪
その中で、玄関におしゃれなすのこを置いているインテリアデザインを見かけたことがあるでしょうか?
「すのこ」には和のイメージを持つ人も多いかもしれませんが、実は海外でもその土地の木材を使って広く使われているアイテムなんです。
今回は玄関デザインの新たなトレンド「すのこ」のおしゃれな使い方や、採用するメリット・デメリットなどを解説していきます♪
ぜひ皆さんの家づくりの参考にしてみてくださいね。


古くから日本で親しまれているすのこは、ヒノキやスギを使った平たい板が並んだもの。
スキマの多い構造なので通気性が高く、またヒノキやスギの優れた調湿性から、押し入れ収納やベッドフレームなど生活の中のさまざまなシーンで使われてきました。
すのこは海外でも同じようなアイテムとして流通しており、呼ばれ方もさまざま。
その中のひとつとして、ひかわ工務店では”duckboard(ダックボード)”と表すこともあります。
写真のようなオークの角材を並べたすのこは、昔ながらの平べったいすのこよりも重厚感があるのが特徴です。
太い角材を使い、金属フレームで支えているので、玄関に置いて毎日使っても全く問題ありません。
写真の商品の場合は分割して動かすことができるため、定期的なお手入れを忘れなければ汚れが溜まったりカビが繁殖したりする心配もありませんよ♪


ひかわ工務店でよく使う分厚いタイプのすのこの場合は、モダンな雰囲気を含む家によく似合います。
深いカラーを得意とするモダンテイストに馴染む濃いめの塗装に、直線的な輪郭、それから金属フレームとの組み合わせからも”現代風な印象”を受けますよね。
シンプルモダンや北欧モダンといった、すっきりした雰囲気の中に溶け込みやすいアイテムです。
カクカクした形や重厚感、現代的な素材感など要素の多いアイテムなので「どんなデザインにも合う」とは言えないのが難しいところですね。
また、すのこ自体が木製なのでナチュラル系デザインにも似合いそうなものですが、分厚いタイプのすのこの場合は重厚感があるため軽やかな雰囲気のナチュラルテイストとはミスマッチになる……という点には注意したいですね。
さらに言うと、和モダンな家に置くなら昔ながらの姿に近い形で、ヒノキやスギを使ったすのこを採用するとデザインに説得力が出るのでおすすめですよ。


①玄関が広く見える
一般的に、玄関を上がった部分はリビングと同じ高さでつくって床材で仕上げますが、おしゃれすのこを採用する場合は玄関一帯を土間(土足で歩く部分)で仕上げて、その上にすのこを置きます。
間取り図では大きな変化を感じられないかもしれませんが、実際には土間の面積が広がることで玄関が広く開放的に感じられますよ♪
②デザインへのこだわりを表せる
多くの人にとって「手が込んでいる」と感じられるデザインは、魅力的に見えるもの。
すのこを使った”他とはちょっと違う”玄関に仕上げることで、おしゃれな空間を目指しいろいろなデザインを吟味して選んだという「こだわり」を表現することができるというわけです♪
③なんだかワクワクする
毎日過ごす自宅だからこそ、遊び心を取り入れていくのがひかわ工務店流。
おしゃれで重厚感があるすのこを玄関に置いたら……シンプルに、ワクワクしませんか?
橋を渡ってるみたいだし、スリッパを脱いで歩くとポコポコした感触が心地いい。
そんな毎日の「ちょっといい気分」を積み重ねられる、ナイスアイデアだと思うんですよね♪

①購入代金がちょっと高いかも
人によって金銭感覚の違いが大きいため一概には言えませんが、節約志向になる人が多い家づくりにおいては、おしゃれすのこの価格は高いと感じられるかもしれません。
ひかわ工務店がよく使っている商品は、2025年時点で1セット12万円ほど。
ほとんどの場合は一般的な床の仕上げの方が安価にできるので、上に挙げたメリットが自分にとってどれくらい魅力的なのか、どれくらい優先度が高いのか、採用を決める前に考えを整理するのがおすすめです♪
【家具費用の豆知識】
すのこも含めて、プランづくりの段階から採用したいと思っている家具については、家具費用などの項目に見積もっておいて住宅ローンに含めることもできます。上手に利用してみてくださいね!
②小銭など薄いものはスキマに落ちる
このブログに載っている写真の商品で、角材同士のスキマは大体1cmくらい。
靴の脱ぎ履きでズボンのポケットからよく物を落とす、という人はちょっと注意が必要です。
車のスマートキーなど厚みのあるものは落ちませんが、小銭やヘアゴム、レシートなど薄いものは角度が悪ければスキマに落ちてしまいます。
すのこを動かせば簡単に取り出せるので大した問題ではないのですが、その「ちょっとすのこを動かす」のが面倒な時も多々あるんですよね。
また、すのこを動かせてしまうからこそ、床から天井まで突っ張って設置するコートハンガーのようなアイテムを使いにくい……というところもデメリットになりそうです。
すのこを避けて土間から天井まで突っ張ることはできるので、設置予定のインテリアと玄関すのこが共存できるか?という視点も持っておきたいですね!

今回は、近年注目度が高まっているおしゃれな玄関すのこについてデザイン解説をしてみました♪
モダンなデザインの家をつくりたい人や、遊び心のある家に仕上げたい人など、玄関にちょっとこだわりたいな〜と思ったらぜひ検討してみてくださいね!
ひかわ工務店の公式ブログでは、楽しく家づくりを始められるような情報を定期更新中です!





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