デザインコラム
【コラム】家事楽な家を実現するには?
家づくりコラム
こんにちは、ひかわ工務店です。
今回は、毎日の家事を少しでも楽にする“家事楽”な家のポイントを3つご紹介いたします。
POINT1:ファミリークロークはおすすめNo.1
ファミリークロークとは、家族が日常使いする衣服をまとめておく大型収納のこと。
3畳~のスペースが望ましく、洗濯物を干す場所から近ければ「干す→たたむ→しまう」の動線が一気に短縮できます。
一般的に「家事動線」として紹介されるキッチン・洗面所・お風呂の動線も蔑ろにはできませんが、いちばん移動の多い「洗濯物関連」の動線を短くするのが最優先だと、ひかわ工務店は考えます。
POINT2:家族が手伝いやすい環境をつくる
“家事楽”に最も有用なのは、家族と一緒に複数人で片づけることです。そのためには、
・洗濯機から物干し場までの距離が近い
・キッチンが片付いていて二人、三人と並んで作業できる
・リビングを出ても寒くない/暑くない
など、家事が面倒にならない環境をつくることが大切です。
特に3つ目は、家の性能自体が重要になるため、間取りだけでなく家の素材や工法なども関わります。
その点でもひかわ工務店の家はとても“家事楽”です。
詳しくはこちらの記事を見てみてくださいね。
ひかわ工務店のこだわり~換気システム編~
>>https://iiiehikawa.jp/blog/3134
POINT3:“収納力”は量でなく暮らし方のこと
世の中の多くの人が「家に収納が足りない」と思っているのは、収納ライフハック系の動画がSNSで好評を博していることからも明白です。
しかし「家をつくるなら大きな収納を設けよう」と、屋根裏収納や大型のクローゼットをつくった人でさえも、「やっぱり収納が足りない」と感じていることが多いようです。
大きなプレゼント箱に小さなギフトを入れただけでは物足りなく感じるように、人は空間に空きあると「まだ入るから何か入れよう」と考えます。
ですから“収納力の高い家”に必要なのは、いくらでも入る大きな蔵ではなく、入るだけの物で生きていく“暮らし方”です。
捨てづらい物は綺麗に撮影してフォトブックにして残すなど、家という限られた空間の中によりたくさんの思い出を残せる方法で、収納を活用できるといいですね。
子供部屋と工作物の片付けに関するブログはこちら
>>https://iiiehikawa.jp/blog/15627
片付いている家は掃除もしやすく、綺麗な状態を保つことで健康面にも精神面にも良い影響を与えます。
“家事楽”から考える家づくりのパートナーにはぜひ、ひかわ工務店をお選びください!