デザインコラム
【体験談】コレ、なくてもよかった?経験者が語る家づくりの“やりすぎた”ポイント
体験談
こんにちは、山梨県甲斐市のひかわ工務店です。
多くの人にとって、家づくり最大の難関は予算とのバランスをとること。理想的なマイホームを実現するため、プランの中に節約できる部分がないかを探す時間が少なからずあると思います。
減額することばかり考えるのは気が滅入りますから、できるだけ楽しい気持ちで情報を集めて欲しいものです。
今回は家づくり経験者の方々に「家づくりでやりすぎたポイント」となるべくポジティブな感想を聞いてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
これまでの体験談シリーズ
POINT1:大きすぎた&用途被りの家具
システムキッチンのカップボードは無くてもよかったかもしれない。キッチンと色を合わせなきゃ!と思って採用し、綺麗にまとまりはしたものの圧迫感が。電子レンジ等を置くワークトップに、何段か引き出しがついていればそれで十分だったんじゃないかな?大好きなディープグリーンの色味はお気に入り。
しっかりした4人掛けのソファを住宅会社経由で購入。賃貸時代から大きなYogiboを使っていて、新居でも「まあ二階とかどこかで使うだろう」と思っていたら、結局リビングが定位置になってソファと用途が丸被りしてしまった!ソファは必要になってから買えばよかったかも?
ほぼ床面から天井まである靴箱が大きすぎた!なんと、子どものファーストシューズから5歳の今までの分ぜんぶ捨てずに置いてあるくらい。大人の靴も履いてないものがたくさん入っている。靴箱を大きくするために小物置きのカウンターを諦めたのに、やりすぎた。でもたくさん靴が入るのは便利。
POINT2:そこまでしなくてもよかった設備
電動シャッターは確かに便利。それは間違いないけど、うちはシャッターを閉める場所が1か所しかないので、勿体なかった気がしている。実家では毎日3か所開け閉めするのが普通だったので、多分1か所だけなら手動でできたかな。
玄関にある3つの縦長の窓。全部片開きで開閉できるようにしたけど、1か所だけ開けられるようにしてほか2か所をFIX窓にすればよかった!窓があること自体はとても良い。玄関が明るいと、今日も頑張るぞー!という気持ちで家を出発できる。
POINT3:なくてもよかったと思うドア
寝室からウォークインクローゼットに入るドアはなくてよかったかな。ドアが閉まっていると行き来に面倒なのと、湿気とかが籠りそうなので、結局開けっ放し。引き戸だから邪魔にならなくてよかった。
キッチンとパントリーの間にドアは要らなかった気がする。住み始めたらパントリーはキッチンの一部という扱いになっているので。友人の家ではカーテンをつけていて、それくらいが丁度よさそうと思った!
POINT4:もったいなかったスペース
お風呂好き&子どもが二人いるということもあって浴室を大きくしたけど、まさかの子どもたちがお風呂嫌いでゆっくり入る暇がなく……!一人で入るならこんなに湯量たっぷりでなくてもいい。でも洗い場も広くなったので、そこは良かった。
入居して3年経ったが、ベランダの物干し竿に洋服を干したことがない。大きな物でもあの手この手で室内に干そうと工夫していて、子どものジャングルジムに干すことも(笑)なのでベランダ自体、なくてよかったかなーと思う!
一階にLDKと水回り+和室をつくったが、和室じゃなくてファミリークローゼットにしておけば良かったかも。最初は和室に人を泊めることもあったけど、食洗器や衣類乾燥機の音がうるさいし、朝日が全く入らないので過ごしにくそうで結局二階の子供部屋に泊めている。人を泊めるなら静かな場所の方がこちらも気を遣わない、という学びを得た。
今回は「なるべくポジティブな感想も」と家づくり経験者の皆さんお願いしたところ、今のままで気に入っている部分も一緒にお話ししてくださいました。
ネットにはいろいろな失敗談が溢れていますが、実際のところは“マイホームに愛着がある上での愚痴”に過ぎないのかもしれません。
一つも失敗したくないと躍起になるよりも、愛着の湧くマイホームになるよう、楽しく家づくりを進めていきたいですね!
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