対談コラム
【移住コラム】山梨県の学校事情!移住するにあたって気になることを一問一答◎
移住コラム
こんにちは、山梨県甲斐市のひかわ工務店です。
「大きな山に囲まれた自然の中で、穏やかに子育てできる」と移住定住先に人気の山梨県。
移住希望の方の中でも特に”子育て家庭”の方にとって、山梨県は移住先の有力候補なのではないでしょうか?
今回のブログでは、山梨県に移り住むにあたって気になる”学校”関連の疑問を集めて回答してみました♪
山梨県のちょっとニッチな情報を知りたいな~という人は、ぜひ参考にしていってくださいね!
これまでの移住コラム
【Q1】保育園やこども園の待機児童は多いですか?
【A1】県の発表では、山梨県内の保育施設の待機児童は0人とのことです!実際、身の周りに保育園やこども園の入園を待機している人はいないですね。第一希望の保育所に入園できるかどうかは分かりませんが、子どもを預けられず働けない……と困ることはなさそうです。
県の発表では待機児童0人!とされているのですが、実際のところ入所の希望が通らない・入所を希望できない状況に追い込まれてしまう……といったお声を寄せていただきました。他県と同じく、保育施設への入園のしやすさはご家庭の状況によって大きな差があるようです。
※5/11修正(ブログを読んでくださった方からご指摘をいただき、【A1】の内容を修正いたしました。情報をお寄せくださり、ありがとうございました)
ちなみに山梨県の各市町村では、0~2歳のお子様の保育料を減免する取り組みが行われています。例を挙げると南アルプス市や中央市では、市民限定で第一子から保育料を無償化しているようですよ(令和6年現在)。対象となれば非常に心強い制度なので、気になっている市町村の公式サイトをチェックしてみてくださいね!
【Q2】学童保育(放課後児童クラブ)の入所率は高いですか?
【A2】学童保育に関しても、待機児童はかなり少ないようです。こども家庭庁によると、令和5年5月時点の待機人数は16人とのこと。おそらく待機しているのは高学年のお子様と予想されるので、小学校入学時に学童保育に入れないということは考えにくいですね。
※5/11修正(こちらの【A2】についても実際の状況と異なる可能性があるため、回答を取り下げさせていただきます。)
【Q3】スポーツ強豪校はありますか?
【A3】県内でも強豪校として有名なのはやっぱり山梨学院高校ですね。野球部、サッカー部、駅伝部は全国優勝もしていますし、山梨学院大学の方も箱根駅伝の常連校です。
最近だと航空高校の男子バスケ部が23年の高校総体で優勝、男子バレー部も21年の春高バレーで優勝!駿台甲府高校男子ハンドボール部も、24年の全国大会で県勢初優勝を果たしています!
外国人留学生さんもよく見かけるようになりましたし、スポーツに力を入れている学校が着々と増えてきているようですね。
【Q4】小学校の社会科見学で定番の行先はどこですか?
【A4】社会科見学の定番といえば、県立のリニア見学センター(都留市)ですね!リニアモーターカーの実験線があるので、実際にリニアが試験走行しているのを見ることができます。他にも車体の模型や、超電磁磁石の仕組みが分かる展示、ジオラマなどなど、見どころがたくさんあります。社会科見学で興味を持って、後日個人的に「体験乗車」の抽選に申し込む子もいますよ!
【Q5】ランドセルは何色を使っている子が多いですか?
【A5】登下校の列を見てみると、男の子は黒のランドセルを選んだ子が圧倒的に多いようですね!女の子も赤が多数派なように見えますが、水色や薄紫などのパステルカラーを選ぶ子も増えてきています。最近のランドセルはステッチの色だけ変えたり、フチの色を変えたりしてオーダーできるので、全体のカラー以外にポイントで個性を表すこともできますよ。
【Q6】武田信玄にゆかりのある学校行事があったりするんですか?
【A6】特に思いつきませんね……。運動会で「風林火山」という演舞を練習して踊るんですが、信玄関連といえばそのくらいですね。竜王町(現:甲斐市)では「おみゆきさん」というお祭りがあって、学校によってはお祭りのために休校になったりもするようです。おみゆきさん自体は、大昔に釜無川で氾濫が頻発していた頃の神事が発祥なのですが、この釜無川の氾濫をおさめる「信玄堤」をつくったのが武田信玄。現代のおみゆきさんのお神輿の目的地はその「信玄堤」となっているんですよ。
【Q7】子どもたちの遊び場の定番は?遊ぶ時の主な移動手段は何ですか?
【A7】子どもたちだけで遊ぶ時は、近所の公園や神社だったり誰かの家だったり、通っている小学校の運動場でもよく遊んでいるイメージですね。移動手段は基本的に自転車だと思います!高学年になると、昭和町に近い地域の子どもたちはイオンモールまで自転車で出掛けたりしていますね。ゲームセンターやガチャガチャ屋さん、雑貨屋さんを見るのが楽しいようですよ♪
山梨県は、豊かな自然を利用して子どもたちをのびのびと育てる”自然保育活動”を推進しています。
子どもたちには自然をたくさん感じて、心豊かに育ってほしい!そんな親御さんはぜひ一度、山梨県に遊びに来てみてくださいね。
ご家族で公営施設にお泊り体験をすることもできますよ!令和5年の情報ですが、こちらの記事も併せて参考にしてみてください♪