デザインコラム
【施工カタログ】#1|気分が上がる♪真似したくなるおしゃれなカップボード5選!
施工カタログ
こんにちは、山梨県甲斐市のひかわ工務店です。
ひかわ工務店の施工事例の中から、ピックアップした箇所をご紹介していく施工カタログ!
今年度の新たな試みとして始めていきたいと思います♪
第一回目は、5件のオーナー様邸からカップボードをご紹介!
似ているテイストのおうちでも、こだわる場所に違いがあったりして実は奥が深いんです。
それでは早速、スクロールしてみてくださいね♪
01:造作棚とモールテックス壁との対比が美しいモダンなカップボード
ひかわ工務店のモデルハウス「遊び心をくすぐる北欧シンプルモダンの家」のカップボードは、北欧系カラーとシンプルモダンなアイテム選びでテーマを体現したデザイン。
背面を明るい北欧グレーのモールテックスで仕上げ、対照的にカップボード本体には生きた木の色や黒といった濃い色を使うことで、シンプルモダンらしい鋭いコントラストも秘めています。
カップボードはキッチンとペアのメーカー品ではなく、特別なルートで注文しているオリジナル家具を採用しました。木の切り口や丁寧な塗装など、随所にオリジナル家具ならではのこだわりを感じられる高級感たっぷりのカップボードなんです。
棚受けと呼ばれる、浮かせた棚板を支える部材が見えないように取り付けていることも相まって、シルエットはかなりスッキリした印象になっています。
加えて北欧風もシンプルモダンも、どちらも”植物”との親和性が高いテイスト。
清潔感のあるシンプルなキャンバスに映える緑の葉たちが、カップボードに住まいとしての癒しを添えてくれています。
シンプルモダンが好きな人、特に”かっこいい寄りのナチュラルテイスト”も好きという人にぜひ真似してほしいカップボードですね♪
02:シンプルなデザインとユーティリティが美しいカップボード
吹き抜けやスケルトン階段との組み合わせで周囲が明るく、気持ちのよさも感じられるカップボード。
こちらはひかわ工務店の施工事例「共働き世帯が理想を叶えた北欧シンプルモダンの家」のカップボードです。
さきほどと同様にオリジナル家具を使用し、特別な空間だと感じさせるような存在感がとても印象的ですね!
01のモデルハウスも「北欧シンプルモダン」と題していますが、細かなテーマが異なっているので雰囲気が少し違います。
明るく爽やかな印象を強く感じられるこちらのおうちでは、壁付けの棚をつくらず、モノが溢れないようにしてさっぱりした雰囲気に徹しているんです。
引き出しに取っ手がないので、より一層すっきりしているように感じますよね♪
キッチンの奥に家電置き場や掲示コーナーつきのパントリーを併設しているので、シンプル然とした見た目とは裏腹に使い勝手も抜群です!
03:かっこいいセットアップになるシックなカップボード
シンク側とコンロ側に分かれてセットアップになるシックなカップボードは、人気上昇中のGRAFTEKT製。
こちらはひかわ工務店の施工事例「モノ選びも秀逸な”かっこいい系”北欧シンプルモダンの家」のカップボードです。
シンク側はリビングからよく見えるため、モルタル調を表現したカラーを採用して目を引くアクセントに。
対してコンロ側は背景によく馴染むよう、くすみ感のあるアッシュグレー系カラーで合わせました。
濃い色が増えすぎるとインテリアのバランスが崩れてしまうため、配色や光沢感には特に気を付けているんです。
またツヤのないマットな質感も、クセのない純粋なかっこよさを伝えるのに大いに役立っていますね!
すっきりとしたかっこよさを演出するため、02の北欧シンプルモダンのおうちと同様に壁付けの棚はつけないスタイル。炊飯器や電子レンジといった生活感のある家電は、すぐ横のパントリーにある専用棚に設置します。
食器や調理器具もかっこいいモノで揃えたくなるような、おしゃれなキッチンとしての土台を整えてくれているカップボードですね♪
04:ロングカウンターと大容量収納が魅力のカップボード
4.5mのロングカウンターが自慢のカップボードは、ひかわ工務店の施工事例「シンプルな暮らしの似合うバルミー&ナチュラルな家」のもの。
白やベージュを基調にしたナチュラル系のインテリアに合わせて、白×木目の淡色系カップボードに仕上げました。
このカップボードは、タカラスタンダードのシステムキッチンとセットになったメーカー品。
扉の総面積が大きいので、すべて同じデザインに統一することでより”洗練された印象”を与えることができます。
大容量の収納があるため、広々としたカウンターの上をスッキリ見せられるのもポイント。
余白を楽しめるシンプルな空間を演出でき、お手入れも楽々でメリットがいっぱいなんです♪
シンプルが好きで、ナチュラルなテイストも取り入れたいという人にぜひ、参考にしてほしいカップボードですね!
05:アンティークな世界観でずーっとお気に入りなカップボード
モザイクガラスや濃いめの色合いが目を引くこちらのカップボードは、ひかわ工務店の施工事例「アンティーク調がお洒落なカフェ風の家」のものです。
全体的にガラスやちょっぴりレトロな雰囲気のアイテムが多いこのおうちに合わせて、アイテム選びや配色、質感にもアンティークなテイストを加えました♪
レトロなモザイクガラスつきの戸棚に、アンティーク調の取っ手、床板に合わせた”木の素材感”の濃い配色。
01から04までのシンプルな装いとは異なり、背面のサブウェイタイルや奥側の開き戸に施されたルーバーなど「線が多い」デザインにすることで、雑貨屋さんやアンティークカフェのような、なんだかほっとする・安心できる雰囲気を演出しました。
曲線的なデザインも似合うので、ハンギングプランツの丸い鉢や、カップボードに並べた円筒の瓶もよく馴染んでいますよね♪
線の多いデザインの場合は、小物がたくさん並んでいる状態もおしゃれに見えるので、飾りたいものが多い人や見せる収納が好きという人はぜひ参考にしてみてくださいね!
今回はひかわ工務店の施工事例から、カップボードを特集してご紹介しました!
家全体のデザインに合わせたそれぞれのカップボード。皆さんはどんなポイントに”好き”を感じたでしょうか?
また、目指したいインテリアのデザインによって選ぶアイテムの色や質感、形にも違いが出てくるんです。
こちらのブログが分かりやすいので、ぜひご覧になってみてくださいね♪