吹き抜け?和室?これから主流になる間取りのトレンドを大予想!

家づくりコラム

こんにちは、ひかわ工務店です。
 
リビング階段小上がり和室など、家の「間取り」にはトレンドがあると感じている方も多いと思います。

そこで今回は、ひかわ工務店がこれから主流になると予想する人気急上昇中の間取りをご紹介します!
 

トレンド予想その1吹き抜けダイニング

これまではリビングの吹き抜けが人気でしたが、今はダイニングの吹き抜けも人気が高まっています。
長引くコロナ禍で「家にいる時間をいかに快適に過ごすか」がさらに重要視されるようになったためです。

吹き抜けのある空間は明るく開放的なので、活動的な気持ちを呼び起こしてくれます。
ダイニングに吹き抜けを設けることで、活力の源となる食事を楽しみ、元気に一日を過ごすことができるのです。

心も身体も休めるためのリビングは、むしろ少し閉塞的で落ち着く“ホテルのような環境”の方が好ましい――という考えが広まりつつあります。

吹き抜けを設けたいと考えている方は、ぜひダイニングに吹き抜けがあるイメージもしてみてください。
 

トレンド予想その2和室のない間取り

来客者の宿泊や、お子様の遊び場として根強い人気のある和室ですが、徐々に「我が家には必要ない」と感じる人も増えています。

フローリングと比べると、畳張りは目にゴミが絡んでしまったり、ダニ対策が必要だったりとメンテナンスに手間がかかることなどがデメリット。

樹脂や和紙などの新素材を使った畳であれば、素材自体がダニの栄養になることがないため繁殖を抑えることができますが、高価格なので畳の枚数分だけ費用が膨らんでしまいます。

ですから「畳の感触を楽しみたい」「同居する親が和室を希望している」といった“和室でなくてはならない”理由が特になければ、フローリングを選んでもいいかもしれませんね。

ひかわ工務店では注文住宅以外にも、私たちの考える「いい家」をカタチにしたコンセプトハウスを定期的に建て、販売しています。
間取りのトレンドも抑えつつ、ひかわ工務店自慢の“理想以上の住み心地”も実現できる仕組みで建てている建売住宅です。

来月には見学会も開催する予定ですので、ぜひ一度「トレンドと性能の融合」を体感してみてください!