デザインコラム
【Q&A】「家づくりは早く始めた方がいい」ってよく聞くけど、どうして?
Q&A
こんにちは、ひかわ工務店です。
今回は、家づくりの“時期”に関して寄せられた質問にお答えします。
【Q】「家づくりは早く始めた方がいい」ってよく聞くけど、どうして?
【A】子育てのしやすい戸建て住宅をより早く取得した方が良い、という理由と、遅く始めるメリットは特に大きくない、という2つの理由があります。
【1】子育てしやすい環境をより早く整える
戸建て住宅での子育ては賃貸住宅での暮らしに比べると、“家が広くなる”以外にも、住み心地の良さやそこから生まれる精神的余裕など、いろいろな面で子育てをしやすい環境が整います。
お子様がまだ小さい内は、お風呂上りに体を拭いてあげたり、服を着せて保湿をしてあげたりする間にパパママはタオル姿で凍えている……という「あるある」も。
あるいは寝ている間にお子様が掛布団を蹴飛ばしてしまうので、心配で夜中に何度も目を覚まして寝不足になることも、多くのパパママが経験しているのではないでしょうか。
こういった小さなストレスから解放され、穏やかな気持ちで毎日を過ごせる方が心身にとって良いことは間違いありません。
お子様の年齢が低いほど気を遣うことも多いので、いずれ戸建て住宅に住みたいと考えているのであれば、早い方が良いと思います。
ちなみに妊娠中に家づくりを進め、出産前に引っ越しを済ませるというとてもパワフルな方もいらっしゃいますよ。
【2】家づくりを遅く始めても予算が増えるわけではない
堅実な考えの方は、もしかしたら「自己資金を十分に貯めて、5年後10年後に家づくりをしよう」と計画していらっしゃるかもしれません。
ですが建築業界での経験上、20代のお客様でも40代のお客様でも、予算に大きな違いはないように感じています。
アパート暮らしの場合、よく“家賃は掛け捨てで勿体ない”と言われますが、他にも
・間に合わせで買った家具
・寒さ/暑さ対策に買い揃えた家電、寝具
など、新居では必要なくなり処分されてしまう物、お子様が内装を汚してしまった場合の修繕費など“持ち家なら掛からなかった費用”も、勿体ないですよね。
文字にしてみると別に大したことのない出費にも見えるのですが、5年、10年と積み重なると、これが意外に大きな金額になっていきます。
【1】に挙げたように、子育てしやすく身体的にも精神的にも健康に過ごせるのであれば、早めに家づくりをした方がお得だと思いませんか?
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ひかわ工務店では、家づくり相談会を開催するなど「家づくりに不安がある方」のサポートにも力を入れています。
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