【超入門!ざっくり家づくり講座】#1気密性って何?よく見かける「C値」って?

家づくりコラム

こんにちは、ひかわ工務店です。
家づくりを考え始めたばかりの方に向けて、今回から家づくりについて“わかりやすく・ざっくりと”解説するブログを定期的に書いていきたいと思います。

今回は、「気密性とC値」についてのお話です。

家の「気密性」って、何なの?

・家づくりにおいて、気密性とは「スキマの無さ」のこと

気密性が低い=スキマが多い家では、いたるところに小さなスキマが“できてしまっている”ので、どんどんすきま風が入り、反対に家の中の空気も出ていきます。

気密性が高い=スキマが無い家では、すきま風もなく、家の中の空気も逃げません。

・24時間換気システムを生かすのも「気密性

現在の日本の住宅は、建築基準法によって“24時間換気”を行うことが義務付けられています。
これから新しく建つ家には、もれなく24時間の換気システムがつけられるということです。

しかし気密性の低い住宅では、せっかくの換気システムの性能を生かすことができません。
計画外のスキマから空気が出入りするため、家の中の空気があちこちに引っ張られ、うまく換気できなくなってしまうのです。

気密性の高い家ならば、家全体の空気の行き先が「換気システムの排気口」一点に定まります。すると、お風呂の排水溝へ向かって流れていく水のように、家全体の空気がそこへ向かって流れていくのです。

気密性と一緒によく見る「C値」って?

C値とは、家の気密性を実測した値
家の中にどれくらいのスキマがあるのか、機械を使って実測するため、ごまかしの効かない数値です。(写真はひかわ工務店の新築事例にて実施した気密測定の様子)

もう少し具体的に言うと、C値は「その家の面積の1平方メートルあたりに存在するスキマの面積」を表しています。
値が小さければ小さいほどスキマがなく、気密性が高いということです。

例えばC値1.0㎠/㎡の場合は、延床面積が100㎡(約30坪)の中にあるスキマを全部かき集めると100㎠になりますよ、と言い換えることができます。

100㎠は一辺が10cmの正方形と同じ。家中のスキマをかき集めて10cm×10cmなので、小さいように思いますよね。
実際、多くの会社ではC値が1.0㎠/㎡を下回ると「高気密」と呼ぶことが多いと思います。

ひかわ工務店の場合は、1.0をはるかに上回る、【0.36㎠/㎡】が目標値です。
これはC値が0.36㎠/㎡以下になると、空気の漏れが全くなくなる(0になる)という実験データを受けています。

ひかわ工務店の2020年度の新築事例は、すべてC値0.36㎠/㎡をクリア。つまり、ひかわ工務店の家は「空気が漏れない」家なのです。

ひかわ工務店の家の驚くほどの“快適性”には、この高い気密性も大きく関係しています。
高性能な家って実際どうなの?と気になった方は、ぜひ見学会で過ごしやすさを体感してください!

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次回の超入門!ざっくり家づくり講座は、「#2断熱性って何?『UA値』とは?」をお送りします。
お楽しみに!