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【2025年版】「中央市」発展に注目の集まる”便利な田舎暮らし”のまち|施工エリ…

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こんにちは、山梨県甲斐市のひかわ工務店です。
今回のブログでは、私たちの施工エリアの中から「中央市」についてご紹介していきたいと思います!
リニア中央新幹線の停車駅が近くにできる見込みのため、今後の発展に注目が集まっている中央市。
どんな地域なのか気になっている人は、ぜひ参考にしていってくださいね♪
近年では中央市と言えば、リニア中央新幹線が通る!というイメージが強まっています。
JR東海の計画によれば、山梨県内唯一のリニア停車駅「山梨県駅(仮称)」は東隣すぐの甲府市下飯田。中央市との市境から300mほどの地点に建設されるそうです。
新駅への大きな期待からすでに中央市内への企業の参入が始まっており、まち全体の発展が見込まれています。
リニア新幹線が開通すれば山梨県駅から東京までは25分、名古屋までも40分でアクセスできるため、中央市への拠点設置は理に適っていると言えますね。
実は中央市は高速道路へのアクセスも良好。県内移動には新山梨環状道路(無料バイパス)を使い、県外への移動は環状道路から中央高速道や中部横断道に乗り換えることで、比較的楽に移動ができるんですよ。
既存の商業施設としては、中央市内にはイオンタウン山梨中央、オギノリバーシティといった中小規模のショッピング施設で日常的なお買い物を済ませることができます。
北隣の昭和町にある県内最大のイオンモールも市境から600mほどの位置にあり、混雑はしますがアクセスしやすい立地です。
中央市は周辺に商業施設や交通機関の拠点が集まっており、リニア関連での発展が加速していくと見込まれているまち。
元々畑が多く宅地エリアが限られていていて、新駅への期待も高まってきているため土地価格も徐々に高まっていくと予想されています。
今後中央市がどれほど賑わい、住民へのサポートが手厚くなっていくのか期待したいですね!
ちなみに鉄道に関してはJR身延線の小井川駅、東花輪駅が市内に設置されています。一時間に1~2本のペースで発着し、県内をほぼ南北に移動することができますよ。
中央市の子育て支援は、どちらかと言えばソフト面にフォーカスしている印象です。
助成金などハード面の支援については、18歳3か月までの医療費無料や児童手当、ベビークーポンなど他市町でも実施の多いものがメインであるように見受けられます。
注目したいのは、子育ての相談をしやすい、交流の輪を広げやすい、困った時に助けてほしい、といったソフト面への積極的な取り組み。
複数の子育て支援団体による子育てサークルの立ち上げ、子ども食堂の開設など、まちを挙げての子育て支援が印象的です。
子育てボランティアに関しては学生さんにも募集をかけ、ボランティア養成講座を開講して未経験の人も活躍できる環境をつくっているようですよ。
中央市の子育て支援センター(しん☆ちび)は市内の住民であれば利用料無料で広々とした室内遊具で遊びながら子育て相談も可能です。センター内でご飯を食べさせることもでき、はいはい期までの赤ちゃん専用のコーナーも別途用意されていて安心できますね!
イベントも盛んに開催されており、子ども同士・親同士での交流もしやすい様子なので、お子様と一緒に中央市に移り住みたい!という人には心強い場所になりそうです。
※しん☆ちびの運営は指定管理者であるNPO法人子育て支援センターちびっこはうすが行っています
子育て支援とは別になりますが、市内には山梨大学医学附属病院も所在しています。
重大な疾病でなくても、精密検査が必要になった場合や入院することになった場合に「家が近い」だけでとても安心できるため、若い世帯の人にも、ご高齢の人にも嬉しい立地ですよね。
中央市は田富町、玉穂町、豊富村の3町村が合併してできた市です。
田富エリアと玉穂エリアは釜無川・笛吹川に挟まれているので、家を建てるとなると地盤改良が必要になるケースが多い印象があります。
笛吹川の南側にある豊富エリアは南半分が山にかかるため、地盤の心配はあまりないイメージです。
その地点の状態によるため断言はできませんが、ざっくりとエリア分けすると田富・玉穂エリアは少し地盤弱めですが利便性が高く人口が多め。
豊富エリアは地盤強めで他エリアよりは人口控えめ、のんびり暮らしにぴったりなエリアといったところでしょうか。
豊富エリアではとうもろこし(ゴールドラッシュ)やお米(富穂)づくりも盛んで、特産品が「全国直売所甲子園」初代グランドチャンピオンになった道の駅とよとみで直売されています。
農作物だけでなく、ブランド豚を使ったハムやソーセージもおすすめです♪
中央市公式HPでも「ちょうどいい田舎暮らし」を推していて、市内の田園風景やのんびりライフを楽しみながら、周辺地域の便利な施設や、車や電車を使ったお出掛けも気軽に行けるという利便性の高さが中央市のメリットだと考えているようですね。
この利便性と豊かさのバランスは客観的にも評価されて、東京経済「都市データパック」編集部による「全国住みよさランキング2021」では山梨県内1位を獲得、週刊誌AERAによる「コロナ時代の移住先ランキング(2020)」でも中部エリアで2位にランクインしているんですよ。
今回は、リニア開発で大注目の「中央市」をご紹介しました。
これからどんどん便利になっていくと思われる中央市。
家づくりを考え中の人は、ぜひ探しの候補に入れてみてくださいね♪
そのほかの市町についても、施工エリア紹介ブログや移住コラムにてご紹介中!
この機会にぜひ、読んでみてください!
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