【コラム】2025年の省エネ基準義務化を知ろう!

家づくりコラム

こんにちは、山梨県甲斐市のひかわ工務店です。

省エネ」はこれから新築住宅を建てられる方にとっても大きな関心事でしょう。
“省エネのススメ”から、“省エネの義務化”へと国も大きく流れを変えました。

環境問題SDGsを真剣に考えなければならない中、省エネ住宅の義務化は一般住宅においても段階的にすでに始まっています。

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現行法では、延べ床面積300㎡以上の中規模・大規模建築物に省エネ基準への適合義務があります。小規模建築物や住宅は対象外でしたが、2025年度からはすべての建築物・住宅において、省エネ基準への適合が義務化される“見込み”です。
つまり、国が定める省エネ基準に適合していない建築物・住宅は建てられなくなっていく、ということです。

さらに政府は2030年度以降新築される住宅について「ZEH(ゼッチ)基準」水準に引き上げる目標を立てています。「ZEH基準」は従来の「省エネ基準」よりもハードルが高く、2025年度からの基準適合義務化よりもさらに厳しくなっていくことは明らかです。

ひかわ工務店ではすでに高気密高断熱の家を建てており、省エネ基準に対応しています。家の中を魔法瓶のような状態にすることで、家の中でのエネルギーの消費量を減らします。
さらに、地中熱を利用した換気システムDSDD」を標準仕様に採用。
換気システムがきちんとその性能を発揮し、住みやすい住環境を実現させるには、実は換気システムだけでは不十分で、高気密性と高断熱性が必要になります。ここもポイントです。

当社が採用しているDSDD換気システムは、電気を消費する熱交換器を使わずに、自然のエネルギーである地中熱を利用して24時間換気による熱ロスを最小限に抑える、地球環境にもやさしい、省エネ換気システムといえます。

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ひかわ工務店は今までも未来をみすえた家づくりをしてきています。今後の義務化にも柔軟に対応していきます。
こどもみらい住宅支援事業やZEH支援事業といった、省エネ住宅を建てる際の補助金についてもしっかりご提案いたしますので、安心してご相談ください。

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