【デザインコラム】ガルバリウム鋼板の色は何色にする？（前編）

2022.12.27デザインコラム

こんにちは、山梨県甲斐市のひかわ工務店です。

屋根や外壁材として近年人気を集めているガルバリウム鋼板。
ガルバリウムというのは金属の名前ではなく、鉄板の表面にアルミニウム・亜鉛・シリコンのめっき（膜）を施したものをいいます。

新しい建材で、登場したのはだいたい40年ほど前。「日鉄住金鋼板」がガルバリウム鋼板を日本で最初に発売した企業です。

軽くて頑丈ということで注目を集めるようになったガルバリウム鋼板。
デザインに強いひかわ工務店でも、見た目のよいガルバリウム鋼板を採用しています。シャープが好きな方、シンプルで幾何学的なデザインが好きな方にはガルバリウム鋼板のサイディングがおすすめです。

▼メンテナンス面でもメリットのあるガルバリウム鋼板

デザイン的な良さに加え、ガルバリウム鋼板は汚れに強いのでメンテナンス的にも優れています。汚れない外壁はありませんが、ガルバリウム鋼板は特に汚れがつきづらくて落としやすいのです。

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今回はガルバリウム鋼板の色についてのお話ですが、取り扱っている企業もいろいろあり、それぞれの企業がさまざまな色のガルバを出しているので、好みにあったものを選ぶことができます。
ひかわ工務店では屋根については外壁や窓のカラーに応じて黒かシルバーをおすすめしています。流行がなく、落ち着きがあるからです。

＊＊おまけの話＊＊
ガルバリウムの屋根材は主材が金属なので熱伝導率が高いうえにとても薄いので、気象条件によって屋根材の裏面の結露が発生することがあります。その現象を抑えるためにひかわ工務店では、屋根材の下に断熱材を敷き込んでいます。キレイな屋根材がより長持ちするためのこだわりです！