対談コラム
【2024年11月版】「南アルプス市」自然豊かな子育てのまち|施工エリア紹介
施工エリア
こんにちは、山梨県甲斐市のひかわ工務店です。
今回のブログでは、私たちの施工エリアの中から「南アルプス市」についていろいろな角度からご紹介したいと思います!
近隣市町村にお住まいの皆さんも、遠方からの移住をお考えの皆さんも、ぜひ一度読んでみてくださいね。
「南アルプス市」の範囲 by Google Map
01:世界レベルの豊かな自然が魅力
3,000m級の山々が悠然と立ち並ぶ南アルプス一帯の地域は、2014年にユネスコによって生活圏保存地域(日本名:ユネスコエコパーク)に認定された、世界レベルの”自然とともに生きるまち”です。
その豊かな自然を生かした御勅使(みだい)南公園などの大きな公園、キャンプ、乗馬などのアクティビティ、養蜂場や果樹園で楽しむ自然のグルメなど、身体を動かす遊びから景色を楽しむ休息まで充実した時間を過ごすことができます。
市の面積に対する人口密度は271人/㎢で、山梨県トップの昭和町(2,324人/㎢)と比べるとかなり穏やかな印象。(※帝国書院公式HPより)
特に市の西側、山麓の地域は、おいしい空気においしい水、美しい風景を日常のものにできるため「自然の中で暮らしたい」という人にとって最高のロケーションなんです。
小さなお子様をもつ親御さんたちにとっては、自然の風景をすぐ近くに感じながら暮らす心の落ち着きや、自然や動物への興味を深めることのできる機会の多さ、自然における芸術的ヒントの多さなど、お子様の成長にプラスになる要素も多いと考えられるかもしれませんね。
山梨県の絶景名所はこちらでもご紹介!
02:充実した子育て支援が嬉しい
全国的に子育て支援に力を入れる自治体が増えていますが、南アルプス市も「こども・子育て応援都市」を宣言した子育て世帯にやさしいまちなんです。
代表的なものを挙げると……
・第一子からすべての子どもの保育料が無償
・市立小学校、市立中学校の給食費が無償
・18歳になる年度まで医療費が無料
・1歳になるまでの間、おむつ代の一部を負担
・保育所や幼稚園での「一時預かり保育」が無償
・産前産後ケアセンター利用料の補助
・1歳未満の赤ちゃんのチャイルドシート、ベビーベッドの無料貸出
など。
市をあげた手厚い子育て支援のおかげで、初めての子育てに安心感をもって臨めるという人も多いのではないでしょうか。
市の子育て支援について、もっと詳しく知りたい人は南アルプス市の子育て情報サイトもチェックしてみてくださいね。
03:交通網は市の東側がメイン
南アルプス市での暮らしには、基本的に自動車が必須です。
鉄道はありませんが中部横断道(高速道路)のインターチェンジが2か所あり、無料の環状道路にもつながっているため、県内の移動には車を使うという人が多いと思います。(路線バスもあります)
自動車交通網は市の東側で発達しているため、東端の釜無川から中部横断道沿いまでの地域に住宅が集まり、飲食店なども立ち並んで賑わっている印象です。
2025年春には南アルプスICそばに大型スーパーの「コストコ」がオープンすることもあり、周辺地域の人気はさらに高まりそうですね。
市東部の住宅地の多いエリアは交通の便もよく、自然のアクティビティにも足が伸ばしやすいということで土地探しの際に甲斐市や韮崎市とともに候補に入ることの多い地域です。
南アルプス市への移住を考えている人は、ぜひ周りの市町についても調べてみてくださいね。
ひかわ工務店の施工エリア紹介
ちなみに高速道路を使うと東京都新宿までは約100分、長野県松本市までは約90分、静岡県静岡市までは約60分で遊びに行くことができますよ。
山梨県の交通情報について特集した記事はこちら
04:家づくりの予算管理には注意
南アルプス市の市街地は、釜無川から中部横断道沿いまでのエリアが中心となっています。それ以外のエリアにも大小の川が数多く流れているため、南アルプス市で家を建てる際には「地盤改良」をする必要があるかもと心構えをしておいた方がいいかもしれません。
売り土地価格は他地域と比べて高くはない印象ですが、地盤改良工事を行う場合には費用がプラス100~200万円ほどかかるため、売り土地価格だけで判断を急がないよう注意してくださいね。
地盤改良についてはこちらの記事でも解説していますので、併せて読んでみてください♪
今回の施工エリア紹介では、南アルプス市をご紹介しました!
ほかの市町についても今後更新していきますので、ぜひひかわ工務店の「家づくりコラム」などを楽しみながらお待ちくださいね。