デザインコラム
【施工事例】ラフに暮らせる“家族想い”な北欧カジュアルの家(デザイン編)
施工事例
こんにちは、山梨県甲斐市のひかわ工務店です。
2023年6月に完成したお客様邸は、モダンすぎずラフに過ごせる”北欧カジュアル“なおうち。
こちらの「デザイン編」では、バランスを意識したデザインへのこだわりを解説していきます!
POINT1:青空に映えるネイビーのガルバ外壁
真四角に近い長方形の建物に色をつけるのは、はっきりした色合いが特徴的なネイビーのガルバリウム鋼板。
青が好きなお施主様らしさと、青空の下で青味を増す鮮やかさが、カジュアルミックスなこだわりポイントです。
玄関横のレッドシダーを使ったアクセントウォールによって、ガルバリウム鋼板がもつスタイリッシュさを少し和らげて親しみやすい印象をプラス。
玄関扉&アクセントウォールと、LDKの窓の寸法を合わせることでファサードの“線”がまとまり、秩序のあるカジュアルさを引き出しています。
POINT2:北欧風よりちょっと濃いめのグレー
北欧風でお馴染みのライトグレーよりも少し濃いグレーをテーマカラーにすることで、配色へのこだわりを印象付けています。
シンプルやモダンな印象とは一味違い、グレーと木目、黒をバランスよく揃えることでカジュアルみのある北欧風になりました。
POINT3:木目と黒はポイント使いで引き立つ
濃いめのグレーをテーマカラーに、黒をアクセントカラーにすることでカジュアルさを演出しているこちらのおうち。
床板にオークを使っているため、木目も増えすぎないようポイント使いにしています。
ダイニングの椅子には木の素材を使い、ダイニングテーブルの天板はモールテックス仕上げでテーマカラーに。
座面にも使っている黒はダイニング照明、リビング階段のアイアン部分、ブラケットライトとポイント使いをすることで空間のデザインを引き締めてくれています。
POINT4:おしゃれなのに主張しすぎないキッチンが心地よい
おしゃれなデザインと機能性の高さで人気のGRAFTEKTキッチン。
表面積が大きいためキッチンの柄でデザインの味を出すこともできますが、あえて模様のないフラットな濃いめグレーにすることでLDKに調和しています。
壁や扉の少ない開放的なひかわ工務店の家だからこそ、主張しすぎないキッチンが映えるんです♪
POINT5:絵よりも絵になる窓からの眺め
二階ラウンジコーナーの窓からは、八ヶ岳連峰をはじめ南アルプスの山々を眺めることができます。
その日の天気や季節、時間によって異なる景色を見せてくれる大きな窓は、人によっては絵画よりも価値のある“絵”になるかもしれません。
階段を上がって廊下を進んだ先に広がる景色なので“隠れ家”感もあり、おしゃれでワクワクできるスポットになりました。
POINT6:大きな吹き抜け窓の効果で一階を明るくカジュアルに
リビングの床から二階天井までをフルに使って光を取り込む窓。
一階の居住空間を明るく照らすことで、濃いめグレーや黒の印象が暗くなりすぎず、クールではなくカジュアルなテイストを感じられるようにしています。
日中は照明要らずの明るいLDKになることで、日の出・日の入りを感じることのできる暮らしもデザインしました。
ラフに暮らせる“家族想い”な北欧カジュアルの家(家族想い編)の記事もぜひ、併せてご覧ください♪
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