家づくりコラム
【謹賀新年】2025年の家づくりに役立つ最新”平屋”情報!これから増えていくのはどんな平屋?
家づくりコラム
こんにちは、山梨県甲斐市のひかわ工務店です。
2025年が始まりました!また一年、ひかわ工務店をよろしくお願いいたします!
2024年の家づくりを振り返ってみると、全国的に「平屋」の受注が増え、完成した平屋の写真を参考にしてさらに平屋を希望する人が増え……と、加速度的に平屋の人気が高まった一年でした。
そして平屋建ての需要は、2025年も継続して高いことが予想されています。
今このブログを読んでくださっている人の中にも、これから家づくりをしたい、平屋を考えているという人もいるかもしれませんね。
ひかわ工務店の新年初回となる今回のブログでは、平屋が増えていく中でこれから”どんなポイントが重視されていくのか”について2つのポイントを解説していきます!
ぜひ「2025年の家づくり」に役立ててくださいね♪
平屋についての基本知識はこちら!
POINT01:平屋→ちょい二階建てへのプチ変化
平屋の需要が拡大していく中で、
「実家の敷地内に建てるので、面積はあまりとれない」
など、限られた土地面積の中で平屋の夢を叶えるという人も増えてきました。
ひかわ工務店の予想では、2025年から平屋の変化形として「ちょい二階」のある家が増えていくのではないかと考えています。
(「ちょい二階」は建築用語ではなく、ひかわ工務店スタッフが使っている呼称です)
ちょい二階のイメージとしては、一階の半分以下の床面積で、こども部屋だけ・寝室だけなど限られた用途に充てる空間。
平屋+αの空間として「あってよかった」と感じられるコンパクトなフロアです。
ちょい二階は独立した”離れ”に近いイメージで個室を使えるプライバシー性と、将来的に”一階のみで完結する生活”を送ることもできるのもメリット。
子育てがひと段落して落ち着いた暮らしを送りたい人にも、平屋に憧れのある子育て世帯の人にも、ちょうどいい間取りなのではないでしょうか。
POINT02:差をつけるのは外観デザイン
せっかく家を建てるなら、ありきたりじゃない”おしゃれな平屋”にしたい!と思う人もきっと多いですよね。
ひかわ工務店的には、2025年以降の平屋デザインで差をつけるなら、ポイントはずばり「外観」!
ひとつの素材&ほぼ一色でまとめたシンプルな外観も、昨年までと同様に優れたデザインであることは変わりません。
しかし「人とは違う」「差をつける」という意味で言えば、素材の切り替えや多色使いの上手な外観デザインを施すことで、思わず目を奪われるくらいのおしゃれな平屋にもできるんです。
一般的には窯業系サイディング※を外壁に使うことが多いのですが、ひかわ工務店の家ではガルバリウム鋼板や塗り壁を使った事例が多数派です。
ガルバリウム鋼板とレッドシダーの組み合わせ、塗り壁とセメント系外壁材の組合せ、などはひかわ工務店の施工事例でも採用してきたデザインなのですが、この異素材MIXをこれからの平屋デザインに落とし込む場合は異素材のポイント使いではなく、切り替えで楽しむという点が重要になります。
※窯業系サイディング……セメントと繊維質を混ぜ合わせたサイディングボード。材料費と施工費の安さ、デザインの豊富さなどが特徴です。サイディングボードの説明や、その他の外壁材の解説はこちらの記事をぜひご覧ください。
ひかわ工務店でもこれから採用していくデザインなので事例写真をお見せできないのがもどかしいところですが、人とは違う平屋を目指している!という人はぜひ、参考にしてみてください。
2025年もひかわ工務店の公式ブログでは、家づくりに役立つ情報を定期的に発信していきます!
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