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【移住コラム】紅葉も♪県民もおすすめする山梨県内の絶景スポット6選+1
移住コラム
こんにちは、山梨県甲斐市のひかわ工務店です。
甲信越地方の山梨県は、例年10月下旬~11月が紅葉シーズン!
山梨県には紅葉スポットはもちろん、さまざまな絶景スポットがあるんですよ♪
有名な観光地に加えて、現地民ならではの絶景の楽しみ方までご紹介していきますのでぜひ最後まで読んでいってくださいね!
絶景01:山梨県は紅葉の名所が多い!
山梨県は県土面積の約8割を森林が占めていて、紅葉を見られる場所も多いんです。特に渓谷と紅葉との相性が良く、山梨県の“紅葉狩り”の満足度はかなり高め。
紅葉の名所は挙げたらキリがありませんが、特に人気のある紅葉スポットを3か所ご紹介します♪
① 西沢渓谷(にしざわけいこく)
山梨市の奥深くにある「西沢渓谷」は、全国的にも有名な“渓谷美”の名所。平成の名水百選、森林浴の森日本100選、水源の森百選、日本の滝百選、などに選ばれている折り紙付きの紅葉スポットです。
紅葉シーズンには切り立った渓谷と紅葉、そして雄大な滝をひと目に楽しむことのできる絶景が広がります。
紅葉の季節以外でもハイキングやトレッキングに訪れる人も多く、山梨県民ならほとんどの人が見聞きしたことのある名所なんです。
② 御岳昇仙峡(みたけしょうせんきょう)
甲府市にある御岳昇仙峡は、日本遺産として認定され「日本一の渓谷美」とも言われる景勝地でありながら、甲府駅から最短30分(自動車)で到着するという距離感も魅力。
そびえ立つ大岩「覚円峰」を見上げると、鮮やかな紅葉と雄々しい岩肌とのコントラストにまるで“オープンワールドの世界”に迷い込んだような非日常的な美しさを感じられます。
周辺地域も含めて観光名所として栄えているため、ファミリーでの旅行にも最適ですよ。
③ 河口湖・山中湖
河口湖・山中湖では紅葉の見ごろになると「紅葉まつり」が開催され、ライトアップされた紅葉や屋台の出店に観光客が集まり賑わいます。(※河口湖と山中湖の紅葉まつりは開催時期が異なります)
特に河口湖紅葉まつりは、約350m続くモミジの並木が夜間にライトアップされて、目の前の景色がすべて紅葉しているような非常に幻想的な風景を楽しめることで人気なんです。
県外からの観光客も多いため混雑は避けられないのですが、山梨県に移住するなら一度は見てほしい絶景です♪
絶景02:山が多い山梨県は滝の名所!
山梨県は富士山と南アルプスの山々に囲まれた山の多い県です。
旅と自然を扱うこちらのブログでカウントされた「山梨県に所在する山の数」は62山で全国3位とのこと!山が多い山梨県だからこそ、数々の滝の名所が生まれたんですね♪
① 吐竜の滝(どりゅうのたき)
北杜市・川俣川渓谷にある吐竜の滝は、何段もの小さな滝が連なってつくる、静かで優美な風景がとても魅力的です。
標高が高く、澄んだ空気の中で感じる清らかな滝のしぶきは、身体の隅々まできれいにしてくれるような癒しを感じさせてくれます。
「絹糸のよう」とも評される吐竜の滝の繊細な水流は、一般的な“滝”のイメージよりも芸術的で、情緒的な印象を心に残すことでしょう。
② 七ツ釜五段の滝(ななつがまごだんのたき)
紅葉の絶景としてもご紹介した山梨市・西沢渓谷の最奥にある「七ツ釜五段の滝」は、日本の滝百選にも選出されている山梨県屈指の名瀑(めいばく)です。
エメラルドグリーンの美しい清流をたたえた七つの釜を渡り、五つの段差を零れ落ちていく水の流れ。
その荘厳たる光景には、何度も訪れたくなる魅力があります♪
(※七ツ釜五段の滝を最も間近に見られる「滝見橋」が落石によって崩壊しており、令和6年3月末頃までは険しい迂回路を進まないと滝を見られないそうです。西沢渓谷には七ツ釜五段の滝より手前にもユニークな滝がいくつかありますので、修復完了までの間はそちらをお楽しみください!)
③ 白糸の滝(しらいとのたき)
「白糸の滝」と呼ばれる滝は山梨県内各地にありますが、中でも評価が高いのは北都留郡小菅村の白糸の滝。
36mの高さから流れ落ちる微細な白糸のような滝、そのほぼ真下まで近づくことができるため、間近に見る滝の迫力や、岩肌を撫で落ちる清水のきらめきといった雄大な自然の姿を全身で感じることができるんです。
真冬には氷瀑(ひょうばく)といって、滝がそのまま凍った姿を見られることもあり、世界中の時が止まったようなその光景はぜひ人生に一度は見ていただきたい絶景と言えます♪
絶景03:甲府盆地を見下ろす風景!
最後にご紹介する絶景が、山梨県に移住を考えている人に最もおすすめしたい絶景かもしれません。
「甲府盆地」は四方を山に囲まれた、それはもうお手本のような盆地なんです。
しかも盆地の面積はあまり大きくなく、少し車を走らせるとすぐに山道へ差し掛かって標高が上がります。これが何を示しているか、お分かりになるでしょうか……?
そうです。ありきたりな山道やちょっとした展望台から見下ろす甲府盆地。その風景は決してありきたりではなく、彩度の高いジオラマを眺めているような、遠近感がぼやけた不思議な世界を目の当たりにしているような、雄大な山々とその中に顕現した街並みの対比が美しい「絶景」なんです!
太陽の光を雲が遮れば、その雲の形に沿って盆地に影ができます。
夕暮れには盆地全体が夕焼け色に染まり、盆地を挟んで反対側にある山の木々がきらきらと光って視覚を心地よく刺激します。
そして夜になれば、盆地の街並みに一斉に光が灯り「新日本三大夜景」や「日本夜景遺産」などにも数えられるほどの見事な夜景に。
盆地の中に暮らしていると忘れてしまいがちですが、ふと思い立って山の方へ車を走らせてみると「山梨に住んでいて良かったな」と思えるようなきれいな景色が広がっているんです。
県民的「やっぱり甲府盆地って綺麗だな」と思う絶景ポイントを挙げてみると……
・東京から中央自動車道で帰ってくる時に勝沼あたりで開ける盆地の景色
・ほったらかしキャンプ場&ほったらかし温泉(山梨市)でリラックスしている時に見る富士山方向の盆地の景色
・みたまの湯(市川三郷町)で湯船に浸かりながら見る八ヶ岳方向の盆地の景色
あたりが最初に思い浮かびます。
キャンプに行ったついでに滝を見て、夜になったら夜景を見下ろして、翌日の帰り道では山がちょっと開けた所で盆地を一望して「いい景色見たね」なんて話すんですよね。
きっと子どもたちも、大人にはない感受性でまたこの景色を眺めているんじゃないかと思います。
山梨県が山に囲まれていることはきっと皆さんもご存知だったと思いますが、山に囲まれているからこそ・盆地だからこそ“絶景の宝庫”だということは初めて知った方も多かったのではないでしょうか?
盆地の中に住むのか、ちょっと山の方に住むのかにもよって、見える景色が全く違うのも山梨県の面白いところ。
山梨県に遊びに来た際には、ぜひ「今いる場所からどんな景色が見えるか」にも注目してみてくださいね!
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