【Q&A】実際、土地を買うならなるべく広い方が良い?

Q&A

こんにちは、ひかわ工務店です。
今回は土地に関するご質問に、できるだけリアルな目線でお答えしました。

Q:土地を買うならなるべく広い土地が良い?
A:必要以上に広い土地を購入するメリットはありません。

土地購入は「大は小を兼ねる」と思われがちですが、必要なだけの建物・駐車場・庭の面積を確保できるくらいの広さが理想的です。
必要以上に広い土地は購入金額も高くなりますし、庭を広くとった場合はそれだけメンテナンスが大変になります。防草シートを敷く場合は、庭が広いほどたくさんシートが必要になります。
新しい毎日をワクワク過ごすために、不要な出費や苦労は避けていきたいですね。

Q:自分に必要な土地面積はどうすれば分かるの?
A:資金計画後に一度プランを作成するか、既成のプランを参考にしてみてください。

まず資金計画を立て、“マイホームの新築後も豊かな暮らしを続ける”ことを前提とした家づくり予算を算出します。
それまでに伺ったご要望も加味して作成したプランを参考にしながら、
・家の大きさ
・駐車場の広さ
・庭やウッドデッキなどの広さ
・倉庫は設けるか、大きさはどれくらいか
・浄化槽や給湯器を設置する余地があるか

といった基準を設けて、必要な土地面積を考えていきましょう。

または、既成の規格プランを参考にして、同様の基準から必要な土地面積を求める方法もあります。

Q:土地が狭いと工事費が高くなる?
A:極端に狭い土地や、目の前の道路幅が狭い土地の場合は建築費用が高くなる場合があります。

主な理由は、
・工事に必要な重機が入れないので手作業の工程が増える
・工事車両を停めるスペースが無いため別の場所を駐車場として借りる必要がある

といったもの。
土地が広い場合でも、地盤改良工事や造成工事、水道の引き込み工事などが必要なことがあるので、どんな広さの土地でも売り価格以外に注意するポイントがたくさんあることを覚えておいてくださいね。

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