【実例体験談】土地探し、実際やってみてどうだった?|家づくり経験者二人にインタビュー

家づくりコラム

こんにちは、ひかわ工務店です。
前回の家づくり体験談に引き続き、今回もひかわ工務店の建築仲間のお客様とそのご友人に「土地探し」についてインタビューをさせていただきました!ぜひ家づくり・土地探しの参考にしてくださいね。

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【実例体験談】住宅会社、実際どうやって選んだ?|家づくり経験者二人にインタビュー

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…*家づくり経験者DATA*…
▼Mさん
県外在住。【古くからある住宅地】に注文住宅を建て、現在新築3年目。1児(3歳)の母。
▼Yさん
Mさんと同市に住んでいるご友人。【新興住宅地】に注文住宅を建て、新築3年目。2児(3歳・1歳)の母。
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●土地探しの際に、どんな要望を持っていましたか?

Yさん:夫の会社と私の実家、どちらからもある程度近い場所を希望していました(旦那さんの実家は遠方)。その時点でエリアが結構限られていたのですが、さらに海沿いでないこと、最寄り駅から遠くないこともほぼ必須条件でした。価格については、立地優先だったので多少高くなってもいいという心構えでいました。

――広さや道路付けは気にしていましたか?

Yさん:広さは50,60坪~で考えていて、道路に関しては方角ではなく広さを気にしていました。当時はペーパードライバーだったので、余裕を持って駐車できる道路幅があるか、車通りが多くないかが判断基準で。日当たりについては、それなりにというか、悪くなければいいかなと思っていました。

Mさん:私も夫の会社にある程度近い場所が希望でした。あとは、大きな駅から遠いエリアになることは決まっていたので、せめて最寄り駅までバスを使わずに行けること
他には子どもの安全を考えて、家の前の歩道が広いかどうかも重視していました。自分が3歳くらいの頃、家から脱走して車道に出たことがあると聞いていたので、我が子がそんなことになったらと心配だったんです。
価格ももちろん気にしていて、私の場合は土地をなるべく安く買って、その分建物に予算を回したいという考えでした。

●それらの要望は、土地探しをするうちに変化しましたか?

Yさん:多少高くなってもいいとは言っても安いに越したことはないと思って、希望より辺鄙な場所(スーパーが遠いとか、道が入り組んでいるとか)も見ていたんですが、実際に訪れてみると道の狭さや不便さがどうしても気になってしまって。
スーパーが遠いというのも、当時住んでいたアパートがまさにそうだったので、一生この不便さが続くのは嫌だなと思ったら妥協できないポイントに変化しました。100万円とか200万円の差額で不満がなくなるなら、やはり多少高くても……と改めて思いました。

Mさん:全体的に思ったより土地が高くて、希望エリアを山の方へ広げたりしました。あとは、区内で都市開発が行われている大きな地区があって、その辺りは開発の過程で下水道が通る予定なので浄化槽※を設置した数年~十数年後に下水道が通ることになって勿体ない、など土地探しをするうちに分かってくることもありました。

※浄化槽……公共下水道の通っていない地域では、トイレやお風呂、キッチンなどから出る排水を浄化するために「浄化槽」という汚水処理装置を各戸に設置します。設置時はもちろんメンテナンスにも定期的なコストがかかる上に、汚水処理をしてくれる浄化槽内の微生物の働きを弱めないよう気を付けて生活する必要があるため、公共下水道と比べると不便な印象を持たれています。(画像:浄化槽を設置した様子)

●どのように土地探しを行いましたか?

Yさん:ハウスメーカーでも探してもらいましたし、自分でもネットで探したり、希望のエリアに出かけて売り土地がないか見て回ったりもしていました。実際に今住んでいる土地を見つけたのは、自分の足で探した結果なんです。この辺りに新興住宅街があると知って、どんな雰囲気の場所かな?と見に行ったら、ネットに載る前の分譲地があって。チラシが置いてあったので電話してみたら、あと1区画だけ残っていたという流れでした。

Mさん:私も、前向きに話が進んでいた地域ビルダーの土地担当者さんに探してもらったり、ネットで探したりしていました。良さそうな土地があったら、昼間と夜間に訪れてみてどんな雰囲気かチェックしたり。朝も見られると良かったんですが、乳児がいる状態では難しかったです。

Yさん:私も時間帯をずらして見に行ったよ。子どもが小さくて大変だったけど、やった方がいいと思う!
Mさん:夜になると近くの運輸会社にトラックがたくさん出入りする土地とかあったから、見に行ったことで気が付いて良かったよ。

Mさん:それで、訪れてみた結果いいなと思ったら、周辺の家で庭に出ている人などに話しかけて「そこの土地買おうか迷ってるんですけど、この辺って暮らしやすいですか?」と聞き込みしたりしていました。(笑)
すると案外「今はいいけど秋冬は牛農家から牛舎のにおいが流れてきて洗濯物干せないよ」とか、「近くにすごく頑固な人が住んでいてちょっと大変だよ」なんて教えてもらえたりしました。
今住んでいる土地も、私は当初そこまで魅力を感じていなかったんですが、お隣さんに住み心地を聞いた結果「ここが良いね」と思って決めたんです。お隣さんがとても良い人というのも、その時点で分かりました。

●実際に購入して今住んでいる土地は、どんな所ですか?

Yさん:自分でもレアケースかなと思うくらい、理想に近い場所です。夫の会社や私の実家にある程度近くて、海沿いではなく、最寄り駅まで車で5分なので迎えが楽。スーパーやホームセンター、区役所、大きな公園も近くにあって、新興住宅地なので道路が広いし、車通りはほぼ住民しか行き来しないので少ない、という感じです。
小学校は遠いものの、私自身も小学生の頃は30分かけて通学していて、友達と帰るのが楽しかったし体力がついた自覚もあるので、メリットにもなると考えています。周辺に同じ小学校に通う子どもがたくさんいますしね。

Mさん:家の前の道路幅が離合できないほど狭いのと、下水道の通っていない地域だからだと思うのですが、立地や広さのわりに安く買えました。最寄り駅までは徒歩で5分ちょっとです。スーパーやコンビニも近いので、来客時にサッと買い物して戻って来られます。
重視していた「家の前の道路幅」は今言った通りかなり狭いのですが、この道自体を周辺住民しか通ることがなく、車通りのある道まで出るには40mほど歩くので、子どもが飛び出しても十分に追いつけるため問題ないと思っています。
小学校までは近くもなく遠くもなくですが、途中で幹線道路を横断するため、そこだけ不安かな。

●最後に、これから土地探しをする方にアドバイスをお願いします!

Yさん:気になった土地は自分の目で確かめるっていうのは大事だと思います。もしかしたら私と同じでネットに載る前に売れてしまうような土地を見つけられるかもしれないですしね。
それに「売土地情報が全てではないので、角地でいいなって思ったら車の音がすごいとか、現地で気が付くことってたくさんあると思います。同じ町内でも、ちょっと北に行ったりするだけで道路の様子や住人の様子も違ったりするので。
あと、自分がどういう生活をしたいかっていうことも考えておいた方がいいと思います。近くに同世代の住民がたくさんいる場所で仲良くやっていきたいなーという人もいれば、ご近所でママ友をつくるのは苦手だなーっていう人もいますよね。そういう部分を旦那さんともすり合わせておかないと、決められなくなっちゃうんじゃないかと思います。
私がずっと気にしていた「車の運転が不安だから道路幅の広い場所がいい」という観点も夫からは出なかったと思うので、夫婦での話し合いはすごく大事です!

Mさん:土地から探して家づくりをするのって、住宅会社も同時に見極めないといけないのですごく大変でした。土地が決まっちゃったから急いで住宅会社を決めたと言っても過言ではありません。「家づくりは早い方がいい」とよく言われますが、本当に“時と場合による”話だなと。なので、住宅会社をじっくり選んで決めたいと思っている方は、土地探しもゆっくり始めていいんじゃないかなと思います。
その間に良い土地が売れてしまうかもしれないけれど、そのおかげで良い土地がこれから見つかるかもしれない。売る人のタイミングなので、これはご縁というか、巡り合わせだなと感じています。
他はYさんの意見に全面的に同意です!

●Mさん、Yさん、インタビューにご協力いただきありがとうございました!
今回お二人に伺ったお話は、これから家づくりや土地探しを始める方々にとって、とてもリアルで興味深かったのではないかと思います。また機会がありましたら、ぜひお話を聞かせてください!

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