【二世帯住宅コラム】二世帯住宅あるある~困った編~光熱費、デザイン、音問題

家づくりコラム

こんにちは、ひかわ工務店です。
親の世帯とひとつ屋根の下で生活することになる「二世帯住宅」には、さまざまなメリットとデメリットがあります。そこで今回は、二世帯住宅だからこそ起きる、困りごと“あるある”を3つご紹介します!

あるある1:水道光熱費はどうやって払う?“暗黙の了解”はトラブルのもと

水道代や光熱費など「家づくりからの流れで、親の口座から自動引き落とし」になりがちな公共料金。もしかしたら、「子世帯の分まで負担するのは大変」と思っていても言い出せない親御さんもいるかもしれません。
どちらかの世帯が支払いを肩代わりするのなら、もう片方の世帯はどうするのか?トラブル回避のために、家づくりの段階から話し合って決めておく必要があります。

支払いルールの例
・水道光熱費の半額を現金で毎月手渡しする
・食費や日用品など、水道光熱費以外の出費を肩代わりして相殺する
など。

もっと正確に支払額を決めたいという場合は、子メーターをつけて親世帯ゾーンと子世帯ゾーンの電気や水道の使用量を測ったり、思い切って水道を別々に引き込んだりすることもできます。
ただし水道を2本引き込んだ場合は“基本料金”も2軒分かかるため、キッチリ支払いを分けたい派の人にだけおすすめします。

あるある2:家のデザインはどうする?特に外観デザインは分けられないので注意

物や空間をシェアできるのが魅力の二世帯住宅ですが、デザインとなると話は別です。特に外観のデザインは、「左は北欧風、右は純和風」など好き好きに分けてしまうと見た目もコスパも悪くなるので、よく話し合うことが必要です。

また、近年の建築技術や材料の進化による“建築様式”の変化が大きいことから親世帯と子世帯で家づくりの「ジェネレーションギャップ」が生じていることも考えられます。
例えば、近年は“雨で汚れが落ちる”外壁材が人気になっていますが、以前は細かなメンテナンスが必要な外壁材が主流でした。そのため、「外壁を雨風から守るために、軒や庇を長くとるべき」と考える親御さん世代も少なくありません。
仮に子世帯が今っぽい「軒や庇のない家」を望んでいるのなら、まずは新しい技術や材料についての知識を親世帯と一緒に学びながら共通認識を深めていくのがおすすめです!

外壁材以外にもこうした建築技術への齟齬(そご)、理解の食い違いが親世帯・子世帯の間で多発するため、少しずつ両者の絡まりを紐解いていくことは二世帯住宅の家づくりをする上で欠かせない要素です。
私たち建築のプロが分かりやすく説明しますので、世帯間での認識のズレをなるべく多く発見してください。

あるある3:お互いの生活音が気になる!「生活リズムの違い」

特に一階と二階で世帯を分けている二世帯住宅で多い困りごとが、音の問題です。下階で親世帯が就寝している時間に、上階では子世帯が次々にお風呂に入るなど、生活リズムの違いによって「騒音のストレス」が生まれます。
上下で世帯を分ける場合は、親世帯の寝室の上にあたる部分をウォークインクローゼットにする、お互いの水回り設備の位置を合わせるなど、細かな間取りの工夫が必要です。

「完全分離型」やそれに近い形で“左右”に世帯を分ける場合には、世帯の境界になる壁に防音加工をするだけでも騒音を減らすことができます。
加えて、お互いの寝室をなるべく離れた場所に配置する、音の大きい水回り設備を境界の壁に寄せて配置するなど、間取りにも配慮できると、騒音関連のストレスをぐっと減らすことができますよ。

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今回ご紹介した二世帯住宅の「困った」あるあるを参考に、ご家族の皆さんが納得できる二世帯住宅づくりを進めていってくださいね!
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