対談コラム
【Q&A】吹き抜けはあったほうがいい?
Q&A
こんにちは、山梨県甲斐市のひかわ工務店です。
今回は、当たり前のように新築住宅にある「吹き抜け」の疑問にお答えします!
Q:新築住宅には定番のように吹き抜けがあるけど、つけなければいけないものですか?
A:そんなことはありません。ただ、吹き抜けがあると見栄えがするので、デザイン的にも好まれますね。それから、開放感と、明るさがいいというお声がたくさん。
ひかわ工務店でも、温熱環境的に吹き抜けがあったほうがいいと考え、吹き抜けを入れた提案をしています。
Q:デメリットは?
A:音や臭いが気になること。吹き抜けをつくると、その部分の2階の床面積が狭くなること。でも、2階が狭くなることについては、間取りや収納の工夫で解決できます。
みなさんが一番気にされる、冷暖房が効きにくくなるというデメリットですが、それは家の性能の低さと、温熱環境の悪さに原因があります。
Q:吹き抜けでも冷暖房が効くようにするには高性能の家でないとだめ?
A:そうですね。
ひかわ工務店の家は、高気密・高断熱の性能の高い家なので、吹き抜けをつくっても、冷暖房が効きにくいということはまったくありません。
吹き抜けをつくる時には、空気が循環するように設計しているという点も、自慢です。空気の循環を熟知していないために、おしゃれだけど冷暖房が効かない、というおうちもあるようです。
家族が集うために開放的な吹き抜けリビングをつくったのに、冷暖房がきかないために、誰もリビングに集わない、なんて結果は悲しいですよね・・・。
Q:吹き抜けのリビングに、リビング階段を造るのはトレンド?
A:そうですね。トレンドです。
リビング階段は、15年くらい前から少しずつ流行り出し、10年程前から一般的になってきました。家族のコミュニケーションが少なくなってきたこともあって、必ず顔を合わせる形のリビング階段が注目されたのでしょう。
ひかわ工務店でも、吹き抜けに、リビング階段を希望されるお客様は多いです。
リビング階段をつけるには、吹き抜け同様、高気密・高断熱の性能のいい家であることが大切。先ほどと同じように、冷暖房が効かない空間ができてしまうからです。
さらに、空気の循環をしっかり考えて設置すること。
ひかわ工務店では、家の性能も、空気の循環も考えて家づくりをしているので、吹き抜けがあったほうが冬場はあたたかいし、リビング階段もおしゃれでモダンなので、おすすめしています。
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