デザインコラム
【施工事例】かっこいい&シックを追求した北欧シンプルモダンの家|デザインも機能性も大解説!
施工事例
こんにちは、山梨県甲斐市のひかわ工務店です。
今回はご紹介するのは、延床面積30坪未満で「おしゃれ・使い勝手・快適・省エネ」すべてを叶えた北欧シンプルモダンな施工事例です!
ひかわ工務店のモデルハウスを訪れて「こんな雰囲気の家を建てたい!」と家づくりを進めていったオーナー様。
「好み」のデザインや生活スタイルを深堀りしていくうちに、シックなかっこよさと柔らかさとのコントラストを楽しめるようなデザインが馴染むのではないかと考え、コーディネートの絶妙なバランスを崩さないよう気を付けながらプランをつくりました。
それでは外観から内観まで、このおうちの見どころをご紹介していきます!
ぜひ最後まで楽しんでいってくださいね♪
01:シックでシンプルなおしゃれ外観
ニュアンスグレーの塗り壁がメインのシックな外観。
玄関扉やその頭上の庇(ひさし)、大窓のサッシなどポイントとして黒を差し込み2色でまとめることで、気品を感じる”大人のおしゃれ”に仕上げました。
玄関タイルは一枚が60cm角の大きなものを並べることで、線が減ってシンプル&高級感のある印象に。
何気ない”モノ選び”のひとつひとつが、ぱっと見た際の印象を大きく左右するんですよね。
02:空間を最大限に生かせる”duck board”を使った玄関
北欧で”duck board”と呼ばれているのは、日本でいう簀子(すのこ)。
日本でお馴染みの平たい簀子とは異なり、北欧のduck boardはオークの角材を並べてつなげているため、重厚感がありおしゃれな印象です。
土台のフレームに白いスチールを使うことで、目立ちすぎず北欧シンプルモダンな内装に馴染むデザインに。
玄関ポーチのタイルと同一の60cm角のタイルが突き当りの壁まで伸びているため、しっかりと奥行きを感じられる広々とした玄関に仕上がっています。
duck boardはフレームから簡単に取り外すことができるので、おしゃれなだけでなくお掃除も楽ちんなのが嬉しいですよね♪
03:深呼吸したくなるような明るいリビング
18畳のLDKのうち、リビングの真上4.5畳分を吹き抜けにして極上の開放感を。
床から天井まで壁いっぱいに設けた6連の窓(ひとつは勝手口)のおかげで、LDK全体に光が入って明るく気持ちの良い空間になっています。
吹き抜けの一部を担っているスケルトン階段は、インテリアとしても活躍。
観葉植物をぶら下げたり、お誕生日の飾りつけをしたりしてさらに自分好みな内観にカスタマイズすることもできます。
ひかわ工務店の家は家じゅうどこにいても快適なのでリビング階段も居心地がよく、階段に腰掛けてテレビを眺めたり、ゲームをしたりして楽しむオーナー様も多いんです。
ダイニングチェアやソファ以外にも居場所が増えて、ちょっぴりラッキーですね!
04:シックとソフトのバランスがとれたダイニング
ぱっと見た時の印象が強いダイニングテーブルの天板は、モールテックスを塗って仕上げることで家全体のシックな印象に統一しました。テーブルの脚には角ばったアイアンを使用して、さらに引き締まった印象に。
一方チェアは、木の素材感が強いウィンザーチェアとYチェアの二種類。シンプルではあるものの柔らかい印象になるため、テーブルの方をシックに仕上げてバランスをとっています。
LDK全体のポイントにもなるペンダントライトには、おしゃれさんの定番となったルイス・ポールセンのPH5を採用。
シンプルな佇まいや素材感から漂う高級感が、シックな大人の空間によく合っていますよね♪
05:モルタル調で統一感ばっちりのキッチン
ダイニングテーブルのモールテックスと同一素材かと思うようなカラーのキッチンは、タカラスタンダード製。
こんなにおしゃれで高見えするのに特注ではなく、メーカーのオプションとして選べるカラー(オフェリアのJK-800C)なんです。
回遊できるアイランドキッチンを選び、フラットなワークトップにしたため、どの方向からでも使いやすいキッチンになっています。
シックな印象にぴったりのカップボードは、限定されたルートで仕入れているオリジナル品。
小口(切り口)を斜めにカットする丁寧な加工や、取っ手のないシンプルな引き出しなど、既製品のカップボードにはあまりない特別感が魅力なんです。
回遊キッチンの奥にはマルチカウンターを併設しています。
買い物の荷物を仮置きしたり、お子様のリビング学習スペースにしたり、キッチンに近いからこその使い方も。
天板はカップボードと同様に小口が斜めに加工されているので、万が一お子様がぶつかっても切るような怪我にならないのが安心できるポイントですね。
06:場所も見た目も機能性も完璧!な造作洗面台
ぱっと見でもおしゃれな造作洗面台は、向かって右手にトイレ、左手に脱衣所という超便利な立地。最小限の移動でお風呂動線が完結しています。
シンクはハイバックになっているため、蛇口の高さまで水をかけることができてお手入れも楽ちん。その上にちらりと見えているタイルは、やはり大ぶりなものを選ぶことで線が少なくシンプルで、北欧らしい印象にしてくれます。
タイルのグレーと合わせて、洗面台の幕板(腰の高さの側面を隠している板)にはモールテックスを塗り上げて色合いを統一。水濡れや汚れに対しても強くなっています。
幕板の右端にはコンセントがついているので、ドライヤーのコードがカウンターの物を倒すこともなく、ストレスフリーに使うことができますね!
シンク下の空間には扉をつけず、配管だけ隠すことで”詰め込み収納”を防止する”見せる収納”に。衛生用品など見せたくないものは、三面鏡の裏一面が収納になっているため隠しておくこともできますよ。
07:最高の開放感!明るさMAXの吹き抜け
吹き抜け上部は東側にも2つの窓があり、晴れた日の明るさは写真以上!
壁ではなくアイアンの手すりで仕切っているため、光が通って空気も巡るので最高に気持ちの良い空間になっているんです。
吹き抜けの上部は空間が大きいので、空気の流れもスムーズ。そこに洗濯物を部屋干しすることで、家全体の湿度コントロールの一助になります。
おしゃれな物干し竿を常設しても良いのですが、今回は収納可能なワイヤー物干しを壁に取り付けてさらにすっきり、広々とした空間にしました!
アイアンの手すりに布団を干したりもできるので、吹き抜けの廊下はランドリースペースも兼ねることができて便利ですね♪
すぐ近くにファミリークローゼットもあるので、乾いた洗濯物をハンガーに掛けたまま収納することもできちゃいます。
08:生活に合わせて用途を変えるマルチスペース
二階にひと部屋設けた3畳のマルチスペースは、オーナー様も用途を絞らずに設けた空間です。
家族の暮らし方に合わせて使い方を変化させることができるので、お子様が小さい頃は「おもちゃを散らかしていい部屋」に、働き方によっては「リモートワーク部屋」に、など”その時家族にとって便利な使い方”を選択できます。
子供部屋と寝室の広さを少し抑えることで生まれた、ひと部屋あると心強いスペースです♪
今回はひかわ工務店の施工事例「かっこいい&シックを追求した北欧シンプルモダンの家」の魅力を紹介しました!
これから北欧風やシンプルモダンな家を建てたいと思っている方は、ぜひ気に入ったポイントを真似してみてくださいね♪
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