デザインコラム
【移住コラム】山梨県民の冬の過ごし方♪気候や人気イベントも要チェック!
移住コラム
こんにちは、山梨県甲斐市のひかわ工務店です。
いつの間にか、もう2023年も年の瀬ですね。
本年も皆様のおかげで、たくさんのご縁に巡り合わせていただきました。大変お世話になりました!
さて、このところ更に冬が深まってきた山梨県。
山梨県への移住を考えている方にとって、県民がどんな冬の過ごし方をしているのかは気になるポイントですよね♪
今回は県民目線のリアルな“山梨県の冬”をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!
POINT1:山梨県の気候(冬)の特徴は?
山梨県の冬の気候として、最も特徴的なのが“盆地ならでは”の寒さ。
八ヶ岳から吹き降ろす強い風(通称やつおろし、八ヶ岳おろし)が吹くと、空気の冷たさが際立ちます。
また山梨県に限らず、昼間に太陽によって暖められた地面が日没後に熱を放射することで周辺温度を下げてしまう「放射冷却」という現象が起きます。
この放射冷却によって、夜のうちに一日の最低気温まで冷え込むのですが、山梨県の場合は盆地という構造上さらに冷気が溜まりやすくなっているんです。
盆地での道路凍結はあまりないものの、朝の冷たい空気と強い風はお隣の長野県民さんにも驚かれてしまうほど。
この季節による温度差が美味しい山の味覚を生んでいるんですね。
POINT2:夏とは違い、真冬は県内で過ごす人が多い
山梨県は1都4県と隣接していますが、県境はいずれも山の中。冬が深まると道路凍結する区間もあって通りにくくなるため、夏とは違って県内に留まる人が多くなります。
スキーやスノボのために長野へ出掛ける人もいますが、好きな人にとってはこの時期にしかできない貴重な趣味なので、冬になると車をスタッドレスタイヤに履き替えているようですね。
寒くなると山梨県のソウルフードである「ほうとう」のイメージが強くなってくるのも、県民ならではの発想です。
「今日めちゃくちゃ寒い」→「そうだ、ほうとう食べに行こう」という流れで晩御飯が決定したという経験のある県民はとても多いと思います!
山梨県内のほうとうのお店は広々としていることが多く、家族でほうとうを食べに行く際にはおじいちゃん・おばあちゃんも一緒にどう?と誘うことも多いんですよ。
POINT3:山梨県の冬の人気イベント
特に甲府周辺の県民にとって楽しみな冬のイベントのひとつが、節分に毎年行われる「大神(だいじん)さん」と呼ばれるお祭りです。
甲府市の中心街に露店が立ち並び、多くの人で賑わう中を赤鬼・青鬼が練り歩いていて、子どもたちと記念撮影をすることも。
「幼少期になぜか親の指示で鬼の横に並ばされて半泣きになりながら撮られた写真」が実家にあるという県民も少なくないのではないでしょうか……。
というエピソードはさておき、2か所の神社で行われる豆まきにはJリーグ所属のサッカークラブ「ヴァンフォーレ甲府」の選手も参加する、甲府三大まつりの楽しいお祭りなんですよ。
もうひとつ県民から「冬のイベントといえば」と挙げられるのは、富士河口湖町で行われる「河口湖冬花火」!
例年1月20日ごろの土日から約一か月間開催される、真冬の花火大会なんです。
河口湖の北岸からは、湖面に花火が映って逆さ富士ならぬ「逆さ花火」を見られることもあります。
1,2月の河口湖は平均気温が0℃前後とかなり寒くもありますが、澄み切った夜空を彩る花火は最高に美しいんです♪
お子様のいるご家庭なら、公園で凧揚げをするのも楽しいですよ。山梨県内は広い公園が多く、強い風も吹くので凧揚げにはもってこい!しっかり防寒してお出掛けしてくださいね。
お出掛けの後は、暖かいおうちでまったり過ごしましょう♪
真冬でも省エネで超快適に過ごせる“ひかわ工務店の家”なら、お風呂から上がった直後のブルブルも、寝室から出た瞬間のひんやりもなくなります。
気になった方はぜひ、モデルハウスや完成見学会にいらしてみてくださいね。
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1月には構造見学会と完成見学会どちらも開催予定です♪情報更新をお楽しみに!
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