【謹賀新年】2023年に流行る家づくりの価値観、デザインや間取りをひかわ工務店的大予想!

家づくりコラム

こんにちは、山梨県甲斐市のひかわ工務店です。
あけましておめでとうございます!おかげさまで、2023年を無事に迎えることができました。

今年はより多くの見学会を定期的に開催する予定です。NEWSのページを随時更新していきますので、時々チェックしてみてくださいね。

2023年の家づくりは、おうち時間の質を高めることがさらに重要視されると予想できます。
これまでも注目されていた「家の中でどのように快適に過ごすか・どのようにお洒落にするか」という志向から発展して、より長期的な目で快適さ・お洒落さを求める傾向が現れているためです。

長期的な快適さとは?

快適」の中には、健康というフィジカル面に加えて、安心というメンタル面も含まれます。太陽光発電を使った“電気の地産地消”が話題になりましたが、これに加えて「蓄電池」を導入することで電気代を抑える&災害に備える、という安心感のある家づくりのニーズがさらに高まっていくのではないかと思います。

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長期的なお洒落さとは?

「お洒落さ」に関していうと、北欧系のテイスト、インテリアは人気を保ちつつ、ジャパンディ※など北欧モダンからの派生スタイルが人気を拡大していく流れが見受けられます。

※ジャパンディ……ジャパン(和)+スカンジナビア(スウェーデン・ノルウェー・デンマーク=北欧諸国)のテイストをミックスしたスタイル。どちらも植物との相性が良いため、木の素材を取り入れると親和性が高くなる。

また線の少ないシンプルな美しさも評価が高まり「直線」だけでなく「曲線」をモチーフにした内装も実例を増やしています。
長期的に見て、より“力を抜いて過ごせる”内装に重点を置く人が増えているようですね。

間取りはより“リモートフレンドリー”に

間取りは、リモートワークを念頭に入れたパーソナルな空間のあるつくりが多くなってきています。

仕事だけでなく友人とのビデオ通話にも使うことができ、書斎の代わりに使ったりすることもできるため、働き方に関わらず採用する人が増えていきそうです。

ひかわ工務店では以前に“ラウンジコーナー”と名付けた空間をご紹介しましたが、こういった「作業をしながらリビングの様子をうかがえる」空間もリモートフレンドリーで取り入れやすいですよね。

参考記事

むしろ流行らせたい!超おすすめ“二列型”キッチン

最後に、ひかわ工務店が今年おすすめしたい間取り「二列型のオープンキッチン」をご紹介します!後方の壁側にコンロとワークスペースを、前方のカウンター側にはシンク+αを配置するスタイルです。

(写真はGRAFTEKTさんよりお借りしました)

スッキリした印象の秘訣はいくつかありますが、特にレンジフード(換気扇)を壁付けにできるところが推しポイント。

一般的なアイランドキッチンの場合、LDKを見渡した際に大きなレンジフードが視界を遮ってしまいますが、二列型でコンロとレンジフードを壁付けにした場合は視界を遮るものがなく、視線が抜けて空間を広く感じることができます。
調理中の油跳ねやにおいの処理も、壁際だけで完結できるのが嬉しいですね。

また、シンク+αのカウンター部分は幅をとらないため、簡単に“回遊式キッチン”にもできます!
GRAFTEKTさんの商品の場合は一般的なI型のキッチンとほとんど価格も変わらずに、動きやすくてお洒落なキッチンをつくることができますよ。

家づくりは、大変なことがあったり面白い発見があったり、人生計画を見つめなおしたりと、珍しい経験がたくさんの一大イベントです。

ひかわ工務店と一緒に、新しい“ワクワクの日々”に向けて一歩踏み出しましょう!

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