デザインコラム
【コラム】オシャレなだけじゃない!室内窓を取り入れるメリット
家づくりコラム
こんにちは、ひかわ工務店です。
今回は、室内窓を取り入れることで生まれるメリットを、ひかわ工務店の家の施工事例を見ながらご紹介していきます。
■室内窓って何?■
「室内窓」とは、ふたつの部屋を仕切る壁に取り付ける窓のこと。
室内窓を取り付けるだけでお部屋に開放感が出て、空間が広々として見えるんですよ。
2つの異なる空間をつなげたり、採光や風通しを良くするために取り付ける場合もあります。
大きさ・素材はさまざまで、おうちのテイストに合わせてコーディネートできます。
窓に透明なガラスやデザインガラス、すりガラスなどを入れることもできますが、ガラスを入れなくても効果は充分です。
実用的な目的以外にも、お部屋のアクセントやインテリアとして取り付ける家も増えています。
①実用性とインテリアを兼ね備えた室内窓
NYブルックリンのオシャレな住宅を思わせるお部屋で、室内窓が2か所ついています。
映画のセットのようなインダストリアルデザインの室内窓と、お部屋の間仕切り壁に取り付けた室内窓。このふたつの窓の相乗効果で、奥行きのある開放的な空間が実現しています。
ソファの後ろの壁の向こうは、小上がりの畳スペースになっていて、雰囲気が異なるふたつのお部屋を室内窓でつないでいます。どちらのスペースにいても、家族とコミュニケーションを取ることができますね。
②玄関とリビングをつなぐ室内窓
リビングの室内窓の向こうは、玄関になっています。
室内窓を付けることで、玄関スペースが明るくなり、圧迫感が軽減。リビング側から見ると壁のアクセントになり、奥行きが出ているように感じます。
また、窓を通して玄関にいる人の気配を感じられるので、「いってらっしゃい」「おかえりなさい」の声かけ習慣が、自然にできるようになります。
ガラスのデザインにもこだわることで自分好みの素敵な素材を身近に感じられ、おうちへの愛着も増しますよ
③子ども部屋のかわいい室内窓
サイドの壁に室内窓を取り付けたことにより、デスクスペースの圧迫感がなくなり、子ども部屋が可愛らしい雰囲気になりました。
窓にガラスが入っていないので、お部屋のドアを開けてさり気なく、お子様が部屋にいることを確認できます。
プライバシーを確保しやすいように、やや高い位置に取り付け、窓の大きさもやや控えめなサイズにしました。
かわいい小さな窓を付けることで、普通のスペースが、子どもにとっては小さなマイホーム的空間になります!
■室内窓を取り付ける際のポイントは?■
どこでも取り付ければ、効果が出るというわけではありません。
インテリアとして取り付けたい場合でも、お部屋全体のバランスと、取り付ける目的を考えましょう。
採光が目的の場合は、光源からの距離や取り付ける位置も重要になってきます。また、建物の構造上重要な壁(耐力壁など)には、窓を付けることができません。
参考例のおうちのように、室内窓を上手に取り入れたオシャレな家をご希望なら、ぜひ、ひかわ工務店へご相談ください。
「窓」は家族と家族をつなぎ、コミュニケーションを円滑にするアイテムでもあります。
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