対談コラム
【コラム】コロナ禍でできた趣味をおうちで楽しむ!家づくりのアドバイス6選
家づくりコラム
こんにちは、山梨県甲斐市のひかわ工務店です。
コロナ禍に入ってからの2年間で、キャンプや楽器など新しい趣味を見つけた方も多いのではないでしょうか?
近頃の家づくりではリモートワークができる「ワークスペース」の需要が高まっていますが、同じように「趣味」を家で楽しめる工夫にも注目が集まっているんです!
今回はおうち時間を充実させる、趣味を楽しむ家づくりアドバイス6選をご紹介します♪
【1】「おうちキャンプ」を楽しむ
キャンプは天候に左右される趣味なので、せっかく新調したグッズを何か月も倉庫にしまいっぱなし……なんてこともしばしば。
キャンプ好きな方がこれから家づくりをするなら「土間」を広めにつくってみると、テントを広げることができたり、お気に入りのランタンやハンドアックスなどのグッズをディスプレイして楽しむことができるのでおすすめです。
正方形に近い形で土間を取り入れれば、テントの外にテーブル&チェアを置いて本格的なキャンプごっこにも。広い土間はお子様の遊び場としても使えるので、家族の誰かの趣味としてではなく、“家族みんなで使う場所”として取り入れてみてはいかがでしょうか?
【2】「楽器演奏」をおうちでも楽しむ
このコロナ禍で「幼少期に習っていたピアノを大人になってから再開した」という人は多く、アップライトピアノの売り上げも絶好調の様子。新しい家にもピアノを置きたいという人は多いと思います。
楽器を弾くとなると防音室が必要?と思うかもしれませんが、戸建て住宅で昼間に練習する程度であれば、大抵の場合は音漏れについて心配はありません。(消音状態で演奏できない生楽器や、電子楽器でもドラムなどの打楽器を夜間に演奏したい場合は、防音処理をするのがおすすめです)
ピアノのような重たい楽器を置く場合は、置き場を決めてあらかじめ床下に補強をしておくと、床板の歪みを抑えることができます。
またピアノは意外と奥行が深いため、楽器本体のスペース+椅子に座って演奏するスペースを、余裕をもって確保したいですね。
【3】「おうち映画館」を楽しむ
ある程度本格的なホームシアターの環境を整えるには、スピーカーやプロジェクター、スクリーンなど複数の機材が必要になります。
いずれも「天井に取り付ける」という選択肢のある機材なので、天井吊りで機材を使用する可能性がある場合は、家づくりの際に天井裏に下地を入れておくと便利です!
(住み始めてから自分で天井裏に下地を入れることも可能ですが、DIY好きな方でないと少々面倒な作業です)
また、天井面や天井付近にコンセントを設置(電気配線)したい場合も、家づくりの際に依頼しておくのがおすすめ。電気配線工事は電気工事士の有資格者でないと法律上できないため、プロジェクターなどを天井に設置する“可能性がある”のであれば、コンセントを設置しておいた方が後々面倒がなくなります!
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【4】「テレビゲーム」をおうちで楽しむ
長期間の休校をきっかけに、お子様とゲームを楽しむようになったという方も多いですよね。ファミリー層に人気の高いNintendo Switchでも、マリオやポケモンなどのメジャータイトル以外にも続々とインディーゲームが発売され、遊びきれないほどのゲームで溢れています。
テレビゲームが趣味のご家庭では、「テレビ周りのコンセントが足りない」という失敗談が“あるある”です。テレビ、ゲーム機、コントローラーの充電器、レコーダーも、とプラグを繋いでいくと、あっという間に足りなくなってしまい、電源タップ(タコ足)のコードも混ざってごちゃごちゃの状態に……。
そのためコンセントの個数、それぞれの差込口の数を“想定よりも多め”で設置しておくと安心できますよ。
テレビを壁掛けにする場合は、ゲーム機の映像と音声をテレビに送るHDMIケーブルなどが壁に露出してしまいます。
家づくりの際にHDMIや電源用の配線を壁に埋設してもらうか、配線隠しのカバーが目立たないシンプルな壁紙にしておくなど、ケーブルが目立たない工夫もしておきたいですね!
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【5】「読書」&「ティータイム」をおうちで楽しむ
休日に雑誌をまとめ読みするのも、毎日少しずつ小説を読み進めていくのも、どちらも読書好きにはたまらない時間ですよね。
特別な書斎を設けなくても、リラックスした体勢でくつろげるちょっとした空間と、手元を照らす間接照明を置いてみると自分らしい読書空間が生まれます♪
窓辺や階段下などを利用した小さな小上がり空間のヌックや、次の段落でご紹介するラウンジコーナーを設けたり、一人用ハンモックを置いてみたり。
自分にとっていちばん居心地の良い空間をイメージしながら、間取りを練ってみてください!
コーヒーやお茶が好きな方は、サイドテーブルも用意しておくと心置きなくティータイムを楽しめますよ。
また、大きな雑誌から文庫本まで幅広く読むという方は、サイズの大小に対応できる本棚を造作してもらうのもおすすめです。
【6】人気になり始めた「ラウンジコーナー」も便利
LDKの一角に、壁と内窓で仕切られたカフェスペースのような「ラウンジコーナー」のある間取りが人気になり始めています。
空港ラウンジのカウンターテーブルのように、自分の手元を照らすブラケットライトなどの照明があり、顔を上げると室内窓からLDKの様子を把握できる適度な巣籠もり感が特徴です。
2,3畳の小さな空間でも、作業に集中できるスペースがあると何かと便利ですよね♪
お子様のスタディコーナーとしても、ママやパパのワークスペースとしてもマルチに長く使えるので、ぜひ検討してみてください!
──
Withコロナの時代に突入して、家づくりシーンでは「自分の時間を大切にしたい」と考える人が多くなってきました。
皆さんもぜひ、おうち時間を楽しく過ごせるマイホームをイメージしながら家づくりを楽しんでくださいね♪
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