【超入門!ざっくり家づくり講座】旗竿地とは?変形地は土地購入時や家を建てる時にどんな影響がある?

家づくり講座

こんにちは、ひかわ工務店です。今回のざっくり家づくり講座は、「旗竿地」などの変形地についてのお話です。

▼前回の記事はこちら
>>#8 床断熱と基礎断熱の違いは?どちらが優れているの?

変形地にはどんな種類がある?

土地探しを始めると、「整形地」「変形地」といった言葉が出てきます。
「整形地」は文字通り、長方形や正方形など整った形の土地。
「変形地」は、三角形や台形、旗竿地など整形地より整っていない形の土地を指します。

代表的な変形地を3つ挙げると、下図のようになります。

旗竿地
竿つきの旗のような形の土地のこと。メリット・デメリットは後ほどご紹介します。

三角地
三角形の土地のこと。多くの場合、道路に囲まれて三角形になっています。家の形状が複雑になるので施工費が上がってしまいがちですが、特徴的なデザインにもなるというメリットも。

傾斜地
⇒敷地の中に傾斜がある土地。山沿いに多く、見晴らしが良い&歩道より目線が高いため、好んで購入されることもあります。土地を平らにするための造成費用がかかることも

いずれも整形地に比べると安く購入できることが多く、価格的に変形地を選ぶ人もたくさんいます。

3つの中で最も見かけることの多い「旗竿地」ができる理由

一見家づくりが難しそうな旗竿地ですが、この形で売られているのには理由があります。
例えば東西方向の道路に対して「縦長長方形」の100坪の土地があり、売主さんはこれを2つに分けて売りたいと考えているとします。

その場合、真ん中で2分割してしまうと非常に細長い土地が2つ出来てしまいますよね。
なるべく家を建てやすい形状かつ、建築基準法(幅4m以上の道路に土地が2m以上接していなくてはならない)に則ると、「整形地」と「旗竿地」の2分割になるのです。

旗竿地のメリット・デメリット

独特な形をしている旗竿地ですが、人の考え方や土地の大きさなどによってメリット・デメリットの受け取り方が異なります。ここには、代表的なものを挙げておきますね。

メリット
・歩道から家を覗かれにくいので、プライバシー性が高い。
・庭(旗の部分)でDIYやBBQなどしたい時に、車を「竿」部分に出しておくことで庭を広く使える。
・竿の部分にも駐車できるので、来客時に便利。

デメリット
・歩道から家を覗かれにくいので、空き巣を発見されにくい。
・「旗」部分で車を転回できないので、来客も含めバック駐車する必要がある。
・建築基準法で「竿」の部分に排水溝を設ける必要のある場合がある、給排水の配管が長くなるなど、工事費用が上がる可能性について確認が必要。

また、日当たりについては「北側の旗竿地」なのか「南側の旗竿地」なのかという点や、近隣の建物の高さに大きく影響されますので、旗竿地であることがメリットになることもデメリットになることもあります。

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ひかわ工務店なら、土地の形を生かしつつ、どんな場所でも変わらず超快適でお洒落な家を建てることができます。どんな家を建てているのか気になった方は、ぜひ一度見学に来てみてくださいね!

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