【新築収納】「収納力」UP!場所別収納アイデア15選

家づくりコラム

こんにちは、ひかわ工務店です。家づくりを決意するきっかけになることも多い、「収納」のお悩み。皆さんは、現状の“収納力”に満足していますか?

住宅業界では、一人あたりに必要な収納量は衣類とその他の物を合わせて2畳分だと言われています。また、快適に暮らすのに必要な広さは一人あたり8坪とも。つまり四人家族の場合、32坪(約57畳)の家の中に、6畳分+αの収納を設けられれば快適に暮らせるということになりますよね。

ところが実際には、必要以上の収納を設けることができたのに「まだ足りなかった」と悔やむ声も多いのです。それは収納を上手に行えていなかったり、収納に空きがあるからといって無暗に物を買い足してしまっていたりするため。つまり、自分自身の“収納力”にまだまだレベルアップの余地がある!ということなのです。

今回はこの「収納力」をレベルアップさせるための、場所別収納アイデアをご紹介してまいります!

【キッチン】

●引き出しや棚の中は100均などのボックスやブックスタンドで仕切る
仕切りを使う分、収納量が減ってしまうように感じるかもしれませんが、特に袋ものはボックスに押さえられて省スペースで置くことができます。また、直置きすると棚の奥の物が取り出しづらくなりますが、ボックスに入れておくと取り出しやすくなりますね。

●コンロの下の大きな引き出しはアレンジの宝庫
コンロの下によくある大きな引き出しは深さがあるため、自分の使いやすいようにアレンジしやすい空間です。書類スタンドを置いてフライパンを立てて収納したり、上部の空間に棚板つきの突っ張り棒を設置して鍋蓋を置いたり、さらにS字フックを掛けて鍋掴みを吊るすなど、バリエーション豊かな収納アレンジができます。

●スパイスニッチでお手入れも簡単に
キッチンカウンターの立ち上がり部分の、シンク側に空間を作るスパイスニッチ。名前の通り調味料を収納しても良いですし、スマホの充電スタンドを置いて、音楽や動画を流しながらお料理をするのも楽しそうですよね。作業スペースに置く物が減って、お手入れも簡単です。

●パントリーは半畳でもあると大活躍
食品や調理家電を置いておけるパントリーは、1畳の半分でもあれば便利です。キッチンの周辺にある壁(構造上の強度に問題の無い場所)を収納にして、一面に棚を設けることで立派なパントリーになります。逆に2畳3畳の大きなパントリーを設ける場合は、コンセントを設けておくと、調理家電を充電したりサブの冷凍庫を置いたりできるのでおすすめです。

●ごみの置き場は間取りと一緒に決めておく
燃えるゴミとプラごみ、ペットボトル、缶、瓶までは想像しやすいのですが、不燃ごみや電池、スプレー缶といった「ある程度溜めてから回収に出す」タイプのごみ置き場も決めておくと、“予定になかったごみ箱”にキッチンを占領される心配がなくなります。

●吊り戸(天井付けの棚)の色と壁紙の色を合わせてカモフラージュ効果
扉の無い“見せる収納”をうまくやれる自信の無い方は、収納量の多い扉つきの吊り戸を設置して、壁紙と色を合わせるのも有効な手です。壁と一体化させることで収納の存在感を消し、空間を広く感じさせることができます。

【リビング】

●デッドスペースをとことん有効活用
階段の下や内壁など、強度に関係の無い部分にニッチ収納やクローゼットを設けることができます。取っ手の無いタッチオープン式の扉を利用すると、ぱっと見は壁にしか見えないのでさらにスッキリ!

●郵便物やプリントの置き場もあらかじめ用意
開封前の郵便物の仮置き場や、学校で配られたプリントなど、定期的に入れ替わる書類の置き場も事前に決めておきます。特にお知らせ系の重要なプリントは、掲示できるようにマグネットや画鋲、マスキングテープなどで貼り出せるスペースを作ると便利です。

【玄関】

●玄関収納は靴箱プラスワンで設けると便利
大きな靴箱をひとつ置くよりも、靴箱+多目的な収納を設けられると使い勝手がUPします。特にシューズクロークのような「土間」収納は、雨に濡れた上着を干したり、ベビーカーを入れておいたりできるので、靴箱や外置きの倉庫には代えられない役割を果たしてくれます。
シューズクロークのように部屋としてスペースをとれなくても、エントランスホールを一畳分広くしてポールハンガーを通し、下の方に棚板を打ち付けるだけでも使い勝手がぐんと上がりますよ。

【子どもの遊び場&子供部屋】

●おもちゃ箱はそのまま棚に入るものを選ぶ
設置予定の収納にすっぽり収まるサイズの箱を使ったり、収納ラックの大きな引き出しをそのままおもちゃ箱にすると、棚に戻すだけで簡単に部屋が片付くので便利です。箱に入りきらない大きなおもちゃは、ディスプレイ風に棚の上に置けるよう、スペースを常に空けておきましょう。

●クローゼットの中は親が収納位置を決める
お子様に自発的な片付けを促したい場合は、小さいサイズの衣装ケースを種類別に用意して、写真やイラストで視覚的にわかりやすく分別してあげると、理解してもらいやすくなります。

【洗面脱衣所】

●洗剤類の置き場所を決めておく
毎日の洗濯に使う洗剤類は、すぐ手に取れる“見せる収納”がベスト。ニッチ収納をつけたり、洗濯機の上に棚を設けたりしてスッキリ収納したいですね。洗剤類は、今使っている物より増えることはあっても減ることがあまり無いもの。設計段階では少し余裕のある幅で作っておきたい所です。

●分電盤(ブレーカー)の出っ張りをニッチでプラマイ0に
中にブレーカーが入っている分電盤の箱は、キッチンや洗面脱衣所に設置されることが多く、特に一軒家では大きな箱になるため「出っ張っている感」が否めません。構造の強度的にニッチを設けられる場所を選んで設置することで、ニッチの凹みと分電盤の出っ張りをプラマイ0にすることができます。

【ウォークインクローゼット】

●クローゼット内でのメインの収納方法を決める
タンスの「畳み収納」がメインなのか、ハンガーの「掛ける収納」がメインなのかによって、クローゼットの内装も変わります。タンスのサイズに合わせた棚を作ることもできるので、今使っているタンスを継続して使うのか、新調するのか、あるいは処分してスチールラックなどを使うのかなど、設計段階で決めておけるとベストです。

●来客用の敷布団は立てて収納が正解
敷布団を収納する場合、奥行きのある中段に積み上げるイメージが強いですが、畳んだ状態で本のように立てて収納するとデッドスペースがなくなります。シーツと掛布団と枕は、300円均一などに売っている大きなストレージバックに入れて、横に添えておけば汚れませんよ。

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▼収納上手な家で「収納力」を鍛えよう!
今回ご紹介したアイデアをヒントに、「自分だったらどんな家に、どんな収納をしようか」とぜひ考えてみてください。大切なのは収納の多さ=収納量ではなく、収納をコントロールする力=「収納力」なのです!

ひかわ工務店では、お客様一人ひとりの生活や性格に合わせた収納計画をご提案しています。一緒に収納力を高めて、「建ててよかった」と思える後悔の無い家づくりをしましょう♪

収納のお悩みに多い「子どもの工作物」については、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
>>【コラム】子供部屋の大きさや位置、どう考える?

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