移住コラム
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デザインコラム
こんにちは、ひかわ工務店です。ひかわ工務店自慢のデザイン力でお洒落に暮らすためのデザインコラム。第8弾は、洗面脱衣室から独立した洗面所についてのお話です。
#1「照明計画」
#2「キッチンデザイン」
#3「ブルベ/イエベから考える色使いのルール」
#4「暮らしを自分でデザインする収納力」
#5「素材の選び方」
#6「間取りは“家具”から見えてくる」
#7「北欧シンプルモダンの作り方」
戸建てでもマンションでも、洗面所と脱衣所がひとつの部屋にまとまった「洗面脱衣室」のある間取りを目にすることは非常に多いと思います。
注文住宅を検討中の方でも、「洗面脱衣室」を当たり前に考えている方は多いのではないでしょうか。
洗面脱衣室が主流になっている理由は、分けてつくるよりも省スペースでお財布にもやさしいため。
例えば最も事例の多い「洗面脱衣室2畳」を洗面所1畳・脱衣所1畳の二部屋に分けた場合はどちらもかなり手狭になってしまうため、少なからず抵抗を感じる方が多いと思います。
脱衣所には多くの場合洗濯機を置きますし、洗面所には洗面台を置きますよね。1畳の空間にこうした設備を置くと、人の立つスペースは半畳少ししか残りません。
しかし、洗面脱衣室として一部屋にまとめることでスペースを共有でき、家事や支度に十分なスペースを確保できるようになります。
また工事費という観点でも、水道の配管がまとまっている方が少ない配管量で済むため、「洗面脱衣室」の方が安くなります。よく「水回りはまとめた方が良い」と聞くのは、コスト面での意味もあるんですね。
独立洗面所をつくると、配管が増えるコストや、建物の面積が増えすぎないよう他の部屋で調整するなど、考えるべき事項が増えます。それでもひかわ工務店が独立洗面所をおすすめしたいのは、精神的なメリットが非常に大きいからです。
脱衣所には脱衣カゴや下着の入った収納など、家の中でもトップクラスにプライベート感の高い物が置いてあります。洗濯機周りも、ホコリが溜まりやすくお手入れが大変なのであまり人に見られたくない場所です。
洗面脱衣室としてつくると、客人に手を洗ってもらう際などにこのプライベート空間を見せることになるため、お互いに気を遣ってしまいますよね。
洗面所として独立していれば何も気にせずに済むので、自分にとっても相手にとってもメリットになります。
またお年頃の娘さんがいるご家庭では、お風呂に入る時や上がった時に家族と鉢合わせたくない!というお悩みからも解放されますよ。
さらに、洗面所だけの空間ならアクセントになるデザインがなじみやすく、お洒落に仕上げることで“見せたい”洗面所に。人を招くことが楽しみになるひとつのポイントになります。
ひかわ工務店が得意なのは、ちょっといいホテルに泊まった時のように「おっ、お洒落だなぁ」と一目見て気分の上がる洗面所。洗面台や蛇口、タイル、鏡、タオルホルダー、照明など、デザイン理論※を落とし込んだアイテムの選択・配置をします。
※これまでのデザインコラムから#3 、#5 、#7 などを参照いただくと分かりやすいと思います。
家全体のテーマに沿って、目立たせたい部分にアクセントカラーを使ったり、デザイン性の高い照明を使ったりして、違和感なくお洒落に仕上げていきます。
また洗面所としての機能が損なわれては意味がないので、収納とセットになるデザインを意識し、コンセントの位置も家族構成やご家族の性格などを考慮して設計します。
ひかわ工務店でよく使っている洗面台は、アイカ工業さんのスタイリッシュカウンターというシリーズ。HPはこちら。
シンプルなデザインなのでいろいろなテイストに合いますし、メラミントップで汚れにくく、お手入れも簡単なのでおすすめです。
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お洒落で機能的な独立洗面所をつくりたい!と思った方は、ぜひひかわ工務店の家も見てみてくださいね。見学に来ていただくと、デザインに加えて過ごしやすさもご体感いただけます!
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紹介記事は下記から
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見学可能日時:平日OK、土日祝OK、10:00~17:00
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