デザインコラム
【デザインコラム】3つのさじ加減が超重要!おしゃれなナチュラルモダンのつくり方♪

Q&A
こんにちは、山梨県甲斐市のひかわ工務店です。
家づくりを進めていくと、多くの人がワクワクしながらも悩んでしまうインテリアコーディネート。
特に「今使っているソファを買い替えるのがもったいない」「新しい家具をおしゃれにコーディネートできるか心配」といった不安を抱える人が多いのではないかと思います。
今回のブログでは、過去に頂いたことのあるご質問に回答する形で「新築時の家具をどうやって買い替えるか」について解説していきます!
家づくりをこれから始める皆さんも、家づくりの最中という皆さんも、ぜひ参考にしていってくださいね。
これまでの経験としては新しい家のテイストに合わせて、家具を一新するという人が多い印象です。
家づくり自体が人生で一度きりという人がほとんどなので、一度くらい思い切って新調しよう!と楽しい気持ちで買い替えていらっしゃいますよ。
もしも今お持ちの家具にとても思い入れがあって、手放したくない!という場合は、むしろその家具をメインにしてコーディネートするのをおすすめします。
ひかわ工務店のオーナー様の場合は、大物~中くらいの家具についてはひかわ工務店がコーディネートを提案した家具を採用してくださることがほとんどです。
ちなみに、引っ越しまでに使っていた家具の処分方法については、
・知人に譲る
・中古ショップで売却する
・売れるような状態でなければ粗大ごみとして処理
というパターンが多いようです。
メルカリやジモティなど中古品を売り買いできるサービスを使うこともできますが、引っ越しまでに手放さなければならないという期限があるため、なにかと多忙な家づくり中にはあまり使われていない印象ですね。
造作家具の制作を特長としている住宅会社でなければ、おしゃれのために造作家具を勧めるよりも「お客様の要望に合った製品を提案」することが多いのではないかと思います。
仕入れた家具に仕上げ塗装をする、扉を別のものに替えるなどの造作をするという方法もありますね。
ひかわ工務店の場合は特別なルートで仕入れている質の高いオリジナル家具を購入できるため、それらのオリジナル家具や、おすすめのお店がいくつかあるのでその中からお客様に合うものを提案することが多くなります。
質の高さはもちろんですが、ひかわ工務店の提案する家具は「人と被らないからいい」と喜んでいただけることも多いんですよ。
お客様にこだわりの家具がある場合は、そちらをコーディネートのメインに据えて計画します。
親御さんから譲り受けたものであったり、とても高価なものであったり、理由はさまざまですが、お客様の家具を大切にする気持ちは尊重していきたいと考えていますのでご安心くださいね。
質のいい家具は全て高価である、とは限りませんし、何をもって「質がいい」とするかも人によるため、高い家具ばかり揃える必要は全くありません!
自分の中で「お金をかけてでも好きなものを選びたい」家具と、そうでない家具を分けて考えておくことが重要です。
ひかわ工務店としては、ソファやダイニングセットなど、大きくて存在感のある家具については気に入ったものにお金をかけてもいいのではないかと思います。
大きなものほど質の良し悪しが目立ちやすく、気に入らない点がある状態で購入するとその後の生活でも「ここが惜しいんだよな…」と目につく機会が多いため、ますます気になってしまうことも。
逆に、ラグやローテーブルなど中くらいの大きさのもの、クッションやオブジェなどの小物であれば、テイストさえ周りと合わせればコスパを重視するのも大いにアリではないでしょうか。
一例として観葉植物の取り入れ方が参考になりますので、ぜひこちらも読んでみてください。
北欧風のインテリアが好きな人には、北欧メーカーであるIKEAの実店舗に足を運ぶのもおすすめです。
安価でも上品に見せるアイデアに優れた商品ばかりですし、それらを実際にコーディネートした部屋を何パターンもディスプレイしてくれているため、インテリアコーディネートの研究にとても役立ちますよ♪
テイストを合わせるために押さえたい大きな3つのポイントは、色・質感・形です!
●「色」はベースカラーに注意
今では多くの人に認知されていると思いますが、全ての色はブルーベースとイエローベースに分別することができ、ベースカラーの調和が美しさを引き立たせると考えられています。
ブルベ・イエベという言葉は近年になって急に出てきた言葉だと思われがちですが、実は100年ほど前に提唱された「色彩の芸術理論」に基づいているものです。
例えば同じグレーでも、冷たい感じのグレー(ブルベ寄り)に合わせるのか、温かい感じのグレー(イエベ寄り)に合わせるのか、ベースカラーに気を付けながら同系色でまとめていくと周りのテイストに馴染みますよ。
参考記事
●「質感」は光沢orマットに注目
質感については、光沢感のある見た目か、マットな見た目か、という点が重要になります。
すでに決まっている家具や、他に並べたい家具の見た目に合わせて選ぶと馴染みやすいですね。
基本としてはマットなものは北欧系などくすみカラーが得意なデザインに合わせやすいと思います。
逆に光沢のあるものは、ナチュラル系などリラックス感のあるデザインに合わせやすくなっていますよ。
●「形」は主に直線・曲線の使い分け
形については、直線的なシルエットはかっこいい印象になるため、モダン系に向いています。
曲線的なシルエットはやさしい印象になるため、ナチュラル系に向いていると言えますね。
直線も曲線も両方あるシルエット(寸胴な円筒など)は、そのアイテムが持つほかの要素でモダン向きにもナチュラル向きにも転身できるのがメリット。ですが、特徴が弱いと「なんだか残念な感じ」のアイテムになってしまう可能性も秘めています。
ほかに意外と重要なのがアスペクト比、縦と横の比率です。
例えば、1:1の円や正方形、あるいは円を組み合わせた2:1の二頭身のシルエットは可愛い印象が強いため、ナチュラルベースな北欧風やカフェ風などやさしい印象のデザイン向きです。
身近なキャラクターで例えると……
ちいかわ→円を組み合わせた二頭身でかわいい感じ
シンカリオン→直線が多くて頭身も高いのでかっこいい感じ
といったところ。なんとなく伝わりましたでしょうか?
これらの色・質感・形という3つの軸を基にして、周りのデザインとテイストを合わせることでインテリアコーディネートの完成度を高めることができますよ♪
参考記事
今回は、家づくりの後半で悩む人が増える「家具」についての質問・回答をまとめました。
ひかわ工務店の公式ブログでは、ほかにも家づくりに役立つ情報、家づくりにワクワクできるコラムを更新中です!
この機会にぜひ、いろんな記事を読んでいってくださいね。