【移住コラム】山梨県ってこんなところ!解像度の高い“山梨あるある”で甲斐の国をもっと知ってほしい♪

移住コラム

富士山 山梨あるある

こんにちは、山梨県甲斐市のひかわ工務店です。
移住を検討している人にとって、移住先に住む人々の風習県民性といった「土地柄」は非常に気がかりなポイントですよね。

今回は山梨県民がお送りする、解像度の高い“山梨あるある”をご紹介することで山梨県の土地柄を感じていただきたいなと思います♪
ぜひ最後まで読んでいってくださいね!

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山梨あるある01:「桃」はシャキッと歯ごたえがあるフルーツでしょ?

桃

山梨県民は本当によく人から桃を貰います。知り合いの誰かしらが桃農園のご親戚などから桃をたくさん貰って、それをお裾分けしてくれるんですよね。
そういった桃は収穫してすぐの新鮮な桃なので、なんとりんごみたいに硬い食感をしているんです。

でも、味はとっても甘くておいしい桃そのもの。新鮮な硬い桃の方が好きな県民は多いですし、むしろ硬い方が普通の生桃という感覚さえあります。

愛媛の方もよく人からみかんを貰うので「冬はずっとみかんを食べてる~」なんて聞きますが、山梨県民も「夏はずっと家に桃があるよ~」と共感できちゃいます。

山梨あるある02:遠足といえば富士急ハイランド&まかいの牧場

観覧車 空
(上の写真はイメージです)

富士急ハイランドに馴染みのない方からすると、子どもたちを絶叫マシンに!?と驚かれるかもしれませんが、富士急って意外と「トーマスランド」とか「リサとガスパールタウン」といった子供向けエリアが充実しているんです♪

一方、富士急に行くにはまだ小さいかな~という幼稚園・保育園の子ども達の遠足では、静岡県の「まかいの牧場」が定番。
放し飼いされている動物と触れ合うことができるので、まかいの牧場で初めて本物の動物に触れたという子も少なくないと思います。

他にもリニア見学センター忍野八海(世界遺産)、ぐりんぱ(静岡県の遊園地)あたりが定番になっていますよ。

山梨あるある03:多分全員行ってる「八ヶ岳少年自然の家」

合宿所
(写真は八ヶ岳少年自然の家公式HPより借用)

林間学校に、スポーツ少年団の合宿に、県民が何かと利用する機会の多い「八ヶ岳少年自然の家」。
大人になってからもキャンプの目的で利用する人も多く、県民全員行ったことあるんじゃないかと思うくらいの有名な施設です。

※郡内地方(県東部と富士山麓周辺)では他の施設を使うかもしれません!

山梨あるある04:とりあえずビミサンがあれば味付けが整う

(写真はテンヨ公式HPより借用)

山梨県民から厚い支持を集めている万能調味料、それがテンヨの「ビミサン」です。
ビミサンは5倍濃縮の濃厚なだしつゆで、めんつゆ以外にも煮物に入れたり、浅漬けに使ったり、から揚げの下味をつけたり、ドレッシングにしたり卵かけごはんにかけたりと、かなりマルチな用途に対応できます。

一般的なめんつゆより甘くなく、料理のおいしさを底上げしてくれるようなうまみが凝縮された味をしているんですよね。
一度使えばきっと感動するので、山梨みやげにもおすすめです!

山梨あるある05:普通に一升瓶入りのワインが売られている

ワイン

国産ワイン発祥の地・山梨の酒屋さんでは、一升瓶入りのワインが売られています。県民としては「大容量のワインくらいあるだろう」という感覚なんですが、九州出身の方に「こんなでかい瓶、焼酎でしか見たことない」と言われてお互いにカルチャーショックでした(笑)

山梨あるある06:他県の人に「じゃんって言われても」って言われる

~じゃんね 男性 疑問

「じゃん」自体は山梨県外の人でも使うと思うのですが、山梨県民(甲州弁)の「じゃん」は少し用途が広いみたいです。

山梨県民「今度のお祭り一緒に行くじゃん」
他県民「え、いつ決めたの?行くじゃんって言われても」

この場合、山梨県民は「一緒に行こうよ」という誘いのニュアンスなのですが、他県民からすると決定事項に聞こえてしまうんですね。こんな感じで困惑された経験、身に覚えのある県民も多いんじゃないでしょうか。

山梨あるある07:「持ちに行く」って共通語ですよね?

持ちに行ってくる 男性 疑問

「じゃん」以外にも、山梨県民が共通語だと思い込みがちな甲州弁がいろいろあります。例を挙げてみると……

持ちに行く 取りに行く、のこと
(例:先生が“プリント持ちに来い”って言ってたよ)

~し ~しなよ、~しなさい、の意
(例:テレビ見てないで早く学校行けし)

~ちょし ~するな、~しちゃだめでしょの意
(例:ゲームばっかやっちょし)

えらい 大変、ずいぶんと、の意
(例:階段ばっかりでえらい[大変]・えらい早起きじゃん[ずいぶんと])
※あまり重ねて使いませんが「えらいえらい道通ってきたじゃん」という文を訳すと「ずいぶんと大変な道通ってきたんだね」になります。

これらは使用頻度が高すぎて、方言であることに気が付かないことも多いんです。
ちなみに、県民からの好感度が高い方言は「いいさよぉ」という言葉。いいよ、気にしないでといったニュアンスです。

A「悪いじゃんね」(ごめんね、ありがとうね)
B「いいさよぉ」(全然いいよ~)

といった会話で使うのですが、「いいさよぉ」は柔らかい感じがして好きという声が多い印象です♪

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山梨県の雰囲気、少しだけでも伝わったでしょうか?
ひかわ工務店では「移住コラム」として定期的に山梨県の魅力を発信しています♪ぜひ他のコラムも見ていってくださいね◎

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