＊四角い外観派の意見＊シンプルなものが好きで、外壁のガルバリウム鋼板も（模様が直線的で）よく似合うので四角い外観を採用しました！我が家の場合は南面だけ袖壁が出ていて、キューブ状っていうのとはまた別ですね。四角い総二階※の家に平屋のガレージが繋がっているような家も素敵ですし、シンプルが好きな人は一考の価値ありなのでは？

＊凹凸のある外観派の意見＊凹凸のある外観に絶対したかった！というわけではなくて、LDKをL字に配置したりバルコニーの位置にこだわったりしているうちに家の形が複雑になって、凹凸が多くなったという感じです。外観に凹凸があることによって、ちょっと屋敷っぽいというか、立派な感じになりますよね。外壁材を切り替えてなんだかんだおしゃれに仕上げてもらったので、中身も外見も素敵な家になったな～と思ってます。

＊都会的なデザイン派の意見＊自分ではガルバリウム鋼板に囲まれた四角いシンプルな我が家を都会的なデザインだなと思っています。ナチュラルよりも比較的デザインの幅が少ないというか、普遍性を感じていて、それが落ち着くという感じです。うちはレッドシダーのアクセントウォールが入っているのでおしゃれな感じを出しているんですけど、木目がなかったら結構工業的な印象になるので、好き嫌いが分かれそうかなーなんて思います。

＊ナチュラルなデザイン派の意見＊最近ラタンの小物とかが流行ってますよね。昔からこういう自然素材っぽい小物が好きで、これからも好きでいそうだなーと思ったので、内観も外観もナチュラルな感じにしました。ナチュラルといっても田舎風な感じではなくて、淡い色合いでまとめた木製素材の多いデザインっていう感じかな。外壁は白系の塗り壁をメインに、アクセントで木目を入れています。

＊サイディング派の意見＊窯業系サイディングのクオリティーって案外すごくて、私の場合は無垢素材とかじゃなくてもその“高見え”で満足できたのでサイディングを採用しました。聞くところによるとグレードの高いサイディングだったらコーキング（ボード同士をつなぐ目地）を隠して経年劣化を比較的遅くできるものとか、石みたいに分厚いものとか、機能性の高いものもあるみたいですね。コスパでも選べるし、機能性の高さでも選べるっていう二段構えの展開になっているのがサイディングのメリットかもしれません！

＊塗り壁派の意見＊実家の外壁が塗り壁だったんですが、私が小学生の時に壁を塗り替えたんですよね。家の周りに足場ができて、職人さんが来て、数日後に家の色が橙から白に変わったんです。その出来事って今でも印象深くて、外壁の色も子ども達にカタログ見せてくれてみんなで決めたし、いい思い出になって。同じ経験を我が子にもさせてあげられるし、塗り壁自体も風合いが素敵だし、いいなーと思って塗り壁を採用しました。

＊好きな色を使う派の意見＊小さい頃からずっと緑色が好きなので、マイホームの外壁は深緑にしました！好きな色を使ったおしゃれってやっぱり、特別感があります。周りともあまり被らないですしね。真っ赤とかのビビッドな色じゃなければ、好きな色を大なり小なり入れてあげたらお気に入りポイントになるだろうな～って思いますよ！

＊飽きの来ない色を使う派の意見＊私自身の好きな色はピンクベージュなんですが、私の思い描く外観イメージとピンクベージュは合わなかったので他の色を使いました。好きな色でも、それが使いにくい色だったら、その次に好きな色にしちゃえばいいと思います。私の場合はホワイトベージュも好きで使いやすい色なので、外壁にも内観にも多用しました。