【子育てコラム】おうちの中で子どもたちを退屈させない工夫は?

子育てコラム

こんにちは!山梨県甲斐市のひかわ工務店です。
夏休み、あるいはコロナ禍で外に出かけにくいと、子どももストレスがたまってしまいがち。
今回は家の中で子どもたちを退屈させない工夫をご紹介します!

▼子どもが遊べる場所づくり

新築される時に、シアタールームをつくったり、ハンモックやブランコよじのぼり綱を取りつける方がいらっしゃいます。これはお子さんがとても喜ぶのでおススメ!
お子さんが大人になれば必要なくなることも考えて、あとから取り外しできるよう工夫しておくといいですね。

遊び道具を直接取りつけるのが難しい場合でも、子どもがいられる場所をつくるようにするといいでしょう。
例えば、大きいリビングに家族が集うようなお家でしたら、階段や、カウンターコーナーなどを配置する。あるいは用途を最初から決めないマルチスペースをつくるのもいいですね。

写真のマルチスペースは3畳あります。7月に見学会を行なった施主様のお家ですが、見学された方からは、「3畳って意外と広いんですね」「ここだったら一人、二人、寝れますね」「子どもの秘密基地にもなりますね」などの声をいただきました。
吹き抜けの家でしたら、マルチスペースで遊ぶ子どもたちの気配を感じることができるので安心感もありますね。

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▼大人も子どもも一緒に楽しめる大空間を

我が家の子どもたちを見ていてもそうですが、やはり子どもが一番楽しいと感じるのはゲームや動画ですよね。

シアタールームまではつくれないという場合は、リビングをできるだけ広く取って、ゲームや映画を家族みんなで楽しめる大画面のテレビを置くようにする、というのも一案です。

ゲームは不健康というイメージがありますが、家族みんなで体を動かせるスポーツゲームパーティ的なゲームも多いので、我が家もそうですが汗をかいて大いに盛り上がっています。
テレビデーム以外にも、人生ゲーム、人狼、カジノ、ビンゴ、などを、我が家では記念日や行事の度に楽しくやっています。
ゲームをやる人、それを見る人も含めて大人数が集まれるリビングにするといいですね。

こちらも7月に見学会を行なった施主様の吹き抜けのリビングです。デザイン階段を入れて18畳のLDK。お施主様へのお披露目の時には、ソファー、ダイニングチェア、デザイン階段などいたるところに少し腰かけて話し込むというシーンが何度もありました。居場所となるゾーンをちょうどいい距離感で繋げることで、数字の広さよりも有効的にスペースを使え、家族が集う素敵な空間となります。

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▼土間と回遊動線

アウトドア好きな方なら、土間スペースをつくるのもおススメです。

こちらは当社のモデルハウスの土間で、玄関のスペースと合わせ9畳分あります。
これくらいの広さがあれば、ここにアウトドアの椅子を置き、買って来たファストフードを食べるだけでも、小さなお子さんならとても喜ぶと思います。
暑くて外に出られない夏場でもここなら涼しいですし、キャンプ用のシングルバーナーくらいなら火を使っても大丈夫。家の中の床ではやってほしくないことも、土間でならできることが増えますよね。
外に出るのが危険な暑さでも、家の中は涼しいので、熱中症対策、マスクをするストレスもなくなります。ここでホットサンドとか作って、家の中でアウトドア気分を味わえます♪

もうひとつ、回遊動線も、子どもが遊べる空間になっています。
我が家では、兄弟げんかの時の逃げ道としても大活躍(笑) ぐるぐる、ぐるぐる、延々走り回って楽しそうですよ^^

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