デザインコラム
【どっち派?】家づくりの2択を比較してみよう#5|造作洗面、寝室の広さ、屋根裏部屋
家づくりコラム
こんにちは、山梨県甲斐市のひかわ工務店です。
家づくりは選択の連続ですが、悔いのないようにと情報を集めるうちに2択になり「どっちにしよう」と考え込んでしまうことも多いもの。
そんな時、これをやって良かった!という意見を目にすると、背中を押された気持ちになって自分の選択に自信を持つことができますよね。
今回のブログでは、造作洗面/寝室の広さ/屋根裏部屋について2つの選択肢とそれぞれの“肯定派の意見”をご紹介していきます。
ぜひ家づくりの参考にしていってくださいね♪
洗面台は造作でor既製品のユニットで
*洗面台は造作派の意見*
メイクスペースつきのおしゃれな洗面台に絶対したい!と思って、洗面台を造作してもらいました。シンクと鏡の間には当時流行っていたモロッカンタイルをあしらって、デザインの満足度はすごく高いです。家完成当時は赤ちゃんだった娘も、大きくなって“この壁(タイル)可愛い”と言ってくれていて嬉しいですね。
メイクスペースも洗面台の天板と一体化していて、フラットな見た目がお気に入りです。ニッチ棚も使ってメイク道具が全部入るようにしてもらったので、基本的にメイク台はすっきりしています。お風呂に入る時、賃貸時代は洗濯機の蓋の上にバスタオルや着替えを置いていたんですが、今はメイク台のところに置けるので便利です!
*洗面台はユニット派の意見*
洗面台には特にこだわりが無いので、標準仕様のLIXILのユニット洗面台を採用しました。深さがあるので漬けおき洗いもできるし、背面パネルがシンクと繋がっているので、汚れてきたらスポンジで全体をシームレスに素早く拭きあげられるのが好ポイントです。
収納もキャビネットと三面鏡の裏についていて結構多いので、むしろスペースを余らせているくらいですね。三面鏡収納の中にも外にもコンセントがついていたり、収納トレーの高さを変えられたり、とにかく機能性が高くて便利だな~と思います。
参考記事
寝室は広々or寝室はベッドだけ
*寝室は広々派の意見*
元々寝室にはこだわるタイプで、加湿器を置くサイドテーブルを置いたり、寝かしつけ後に子どものそばでのんびりできるようにちょっとした仕切りと書斎スペースを用意したりして、10畳の寝室になりました。今は子ども達が小さいので、シングルベッドを3台連結してみんなで寝ています。ベッドサイドにスペースがあるので、シーツ交換もこれまでの暮らしよりずっと楽です!
予定していた使い方とはちょっと違うんですが、最近は寝室用のプロジェクターを買ったので、みんなで映画を見ながら寝落ちしたり長男と大画面でゲームをしたりして寝室をエンジョイしています。
お風呂なんかもそうですけど、寝室って「寝るだけの部屋」にするかどうか結構悩む場所だと思うんですよね。私はお布団が大好きなので思い切って寝室に注力してみたんですが、広い寝室に大満足です。同じような価値観の方にはおすすめです♪
*寝室はベッドだけ派の意見*
昔から二段ベッドの上の段で寝るのが好きで、天井や壁の近くで寝ると落ち着くなーと思っていました。家づくりで調べ事をしている時に「人間は本能的に狭くて安全な場所が好き」と知って、なるほど!と。せっかくならマイホームの寝室も二段ベッドの上っぽくしてみようと思い立ち、天井低めの6畳でつくりました。
今はセミダブルのベッド2台をくっつけて使い、子どもがそれぞれ自分の部屋で寝るようになったら、夫婦が各々にセミダブルベッドを1台ずつ使う贅沢仕様になる予定です。6畳だとエアコンもよく効くのでいいですよ。
ちなみに寝室を狭くした分、ファミクロを広げてウォークスルークローゼットにしました。服を取りに行く時に廊下から直接入れるのがすごく便利です。
参考記事
屋根裏は“収納”にor屋根裏は“部屋”に
*屋根裏は“収納”派の意見*
予算的に屋根裏スペースの優先度は低く、無いよりはあったほうがいいので収納スペースにしました。ほんとに思い立った時にしかお掃除しないので、禁域みたいになっているというか、そこに収納したらもう出てこないぞみたいな……。なので最初に屋根裏収納の奥に入れた「結婚式関連の思い出の品」とか「高校時代のユニフォーム」とか「学位記」とかは、もしかしたら一生見ないかもしれないですね(笑)
逆に言えば、一生見なくてもいいんだけど捨てたくない物をしまっておくにはうってつけです。その分普段の生活スペースにある収納が空くわけですからね。
*屋根裏は“部屋”派の意見*
「誰でも使っていい、心底のんびりしていい場所」があるといいなと思い、屋根裏部屋をつくりました!テレビやモニターは置かずに、カーペットとYogiboとローテーブル、あとはたくさん入る本棚をひとつ置いています。コンセントやエアコンもつけたので、普通に快適に過ごせます。
私はあまり使っていませんが、夫が子ども達と遊ぶ時やひとりで休憩したい時によく屋根裏部屋を使っていて、子どもたちも「パパのお部屋」と呼んでいるくらいです。大人がコロナやインフルエンザにかかってしまった時は、しばらく屋根裏部屋で隔離生活を送ったりもしていましたね。
梯子でのぼるタイプだと部屋に行くのも家具を入れるのも大変なので、階段でのぼるタイプの屋根裏部屋がおすすめですよ。
参考記事
今回の2択は「こだわるか・こだわらないか」の選択肢でもありましたね。
家づくりにおいて何にこだわり、何を優先するかは十人十色。いろいろな価値観の人がいるからこそ、自分からは出てこないような意見もたくさん見かけると思います。
そのたくさんの意見の中で、自分の考えに近いもの、納得できるものがあれば、ぜひスクショやメモに残しておいてくださいね♪
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