デザインコラム
【お洒落に暮らす】デザインコラム#5「素材の選び方」
デザインコラム
こんにちは、ひかわ工務店です。ひかわ工務店自慢のデザイン力でお洒落に暮らすためのデザインコラム。
第5弾は、内装や外装の「素材の選び方」についてのお話です。
▽デザインコラムバックナンバー
#1「照明計画」
#2「キッチンデザイン」
#3「ブルベ/イエベから考える色使いのルール」
#4「暮らしを自分でデザインする収納力」
▼内装で最も重要なのは「質感」の一致
パッと見ても、よく見てもお洒落に仕上がっている部屋の特徴は、“一貫したテーマに沿ってデザインされている”という点です。「北欧風」「ナチュラル」「シンプル」などのテーマを定め、家具・壁紙の色や素材の質感をそのテーマに一致させることで、説得力のあるデザインを実現できます。
ひかわ工務店のモデルハウスを例にご紹介すると、テーマは「北欧シンプルモダン」でテーマカラーは白やグレー。モールテックス※を随所に使用しているため、これに合わせて全体的にマットな質感の素材を選んでいきます。
※モールテックス……モルタルを使った丈夫な塗材。外壁や土間、壁紙、家具の仕上げなどさまざまな用途に使用でき、近年の建築シーンで人気を集めています。
床材に使用したオークの三層フロアも、ツヤを抑えてマットな質感のもの。キッチン(グレー/メラミン化粧板)や階段の手すり(黒/アイアン+塗装)にも、光沢のないサラサラした手触りの製品を選びました。異なる素材・カラーのもの同士でも、「質感」を一致させることで一体感が生まれるのです。
▼外壁の素材は「長持ち」と「安全性」を最優先に
何十年と経ったあともお洒落な外観を維持するために、ひかわ工務店が外壁素材で重視しているのは「①長持ちするかどうか、②意匠性(デザイン性)が高いかどうか」の2点です。
① 長持ちするかどうか……長持ちする外壁なら、劣化そのものやメンテナンスの手配に対するストレスが抑えられ、精神的にも経済的にも楽に過ごすことができます。
② 意匠性(デザイン性)が高いかどうか……内装のテーマとも一致する意匠性の高い外壁を選ぶことで、家の外から中まで統一感のあるお洒落なデザインが完成します。
この2つの要素を両立できる素材を使って、その家のテーマに合わせた模様やカラーを見極め、仕上げていくのです。
▼デザインが整っていると“買い足し”も容易に
テーマに沿った色や質感で統一されたデザインができると、住み始めてからの“買い足し”家具を選ぶのも簡単になります。既に家にあるものと似ている色、質感、手触りのものを選ぶと、元からそこにあったものかのようにお部屋に馴染むので楽ちんです♪
花瓶ひとつ買うにしても、光沢のある陶器のものか、マット加工されているものか、など、色や質感を他の家具と統一すれば間違うことはありません。お洒落なコーディネートに自信のない方も、色や質感を意識してお買い物するだけで手軽に“お洒落な家”をキープできるのです!
ひかわ工務店が目指すのは、そんなワクワクした日々を送ることのできる家づくりを、一人でも多くの方に提供すること。
ひかわ工務店の「デザイン」に興味のある方は、ぜひモデルハウスをご見学ください!
★ひかわ工務店のモデルハウス好評公開中!(販売中)
「遊び心をくすぐる北欧シンプルモダンの家」
紹介記事はこちらから
>>住み方編はこちら
>>デザイン編はこちら
見学可能日時:平日OK、土日祝OK、10:00~17:00
お問合せフォームからご予約いただけます。