デザインコラム
【建築用語入門】#2「見学会の種類やモデルハウス、分譲住宅、建売住宅ってどんな意味?」
建築用語入門
こんにちは、山梨県甲斐市のひかわ工務店です。
家づくりをちょっとややこしくしてしまいがちな「建築用語」、皆さんはどれくらい知っていますか?
今回は家づくりにまつわる建築用語をざっくりと解説していきますので、ぜひ参考にしていってくださいね◎
建築用語入門#1はこちら
建築用語01:完成見学会
完成見学会とは、お客様の家やモデルハウスなどの新しい建物が完成した記念に行う内覧会です。
モデルハウスの場合は住宅会社の考える“理想的な家”を視覚的に知ることができるため、自分の考えとマッチしているかどうかや、デザインのセンスが自分に合うかどうかなどを確認することができます。
お客様邸の場合はモデルハウスよりも堅実なバランス感覚で建てられることが多いため、自分が建てたい家と標準仕様にどれくらいのギャップがあるか、予算の中でどのような提案があってその形になったのかなど住宅会社の熱量も知ることができます。
家づくりを始めてすぐの方から、住宅会社決めの最終段階に入った方まで、いろいろな方が来場されます。
建築用語02:構造見学会
構造見学会とは、お客様邸/モデルハウスの別はなく建築途中の建物を内覧できる会です。
建築途中のどのタイミングで見学会を開催するかは定かではありませんが、一般的には断熱材が敷き詰められた状態の壁など「完成後は壁などに覆われて見えなくなる部分」を見られるレアな機会として設けられています。
家づくりの話し合いが少し進み、家の性能や住宅会社の信頼性を確かめるために来場される方が多い印象です。
建築用語03:モデルハウス
モデルハウスとは、住宅会社の強みを知ってもらうための展示を目的に建てられた家です。
展示期間が過ぎてからは建売住宅として販売する場合もあり、販売を見据えて手の届く予算感で建てられるモデルハウスも多々あります。
住宅会社の考える理想的な家を形にしたのがモデルハウスなので、まずはどんな家をつくっている会社なのか知りたい!という目的でご来場される方が多い印象です。
参考記事
建築用語04:分譲住宅/建売住宅
分譲住宅と建売住宅はほぼ同義に語られることが多く、すでに完成している建物と土地をセットで購入するという点が同じです。
細かい違いを挙げるならば、分譲住宅は住宅会社が購入した土地をいくつかに分割して、ほぼ同じ仕様の家を複数建てて個々に販売するものを指します。
一方、建売住宅は住宅会社が一区画分の土地を買って建物を建て、土地とセットで販売するものを指しています。
混乱を避けるために建売住宅と分譲住宅を区別せず「分譲住宅」と統一して呼ぶ住宅会社も多いので「厳密には違いがあるらしいがほぼ同義」と覚えていただいて構いません。
注文住宅について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください♪
参考記事
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