【どっち派?】家づくりの2択を比較してみよう#4|立地、リビング階段、子供部屋、カラーバランス

家づくりコラム

LDK 2択

こんにちは、山梨県甲斐市のひかわ工務店です。
土地探しに間取りづくり、デザインなどなど、家づくりを始めると何かを“決定する”ことの連続になります。

特に最終的に2択で悩むことになると「選択を間違えたらめちゃくちゃ後悔しそう……」という気持ちに苛まれてしまうこともありますよね。
今回は2択になりがちな家づくりポイントをピックアップして、それぞれを推す意見をご紹介していきます!
ぜひ今後の家づくりの参考にしてみてくださいね。

罫線

便利な立地で狭めの土地or郊外の広々した土地

便利な土地 広々した土地

便利な立地派の意見*罫線最寄り駅まで徒歩8分ほどの便利な立地が気に入って、今の土地を選びました!私の場合は家の完成後に外構工事をしたんですが、庭が狭くて施工面積が少ない分外構費用が想像より安く済んだのは意外なメリットでした。防草シートをしていても雑草が1本も生えないわけじゃないので、土地面積が狭いとそういう庭の手入れの手間が少ないのも良いところかな。あと、ホームパーティーをする時に駐車場が足りなくても「電車で来てね」って言えるし、電車で来るならお酒も出せるので助かってます!

広々した土地派の意見*罫線休日を庭で過ごせるようにしたくて、広々した土地を選びました。多分子どもが小さい今の時期が、この庭を最も有効活用している時期でしょうね。月並みですが夏にはビニールプールで遊んだり、ウッドデッキでランチしたり、砂利の上でBBQをしたり、冬になったら焚火をすることもあります。遊びで使うことが減ったら、バスケットゴールを置くか、思い切ってコンテナハウスで離れを作るか、犬を飼ってドックランにするか……なんて夢も広がって、楽しいです!

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リビングを経由する階段or自室へ直行できる階段

階段 リビング経由 玄関から直行

階段はリビング経由派の意見*罫線我が家はいわゆる“リビング階段”を採用しました。玄関からリビングに入ってすぐ脇に階段があるので、まあ思春期なら「ただいま」の一言くらいで二階へ上がっていくだろうな~と想像しています。その一言でもいいから、家族のコミュニケーションが欲しいと思っての採用です!子どもが急に友だちを連れてくるってことはまだないんですが、いずれ友達なり彼女なりを連れてきたとしてもリビングには一旦入るのでどんな雰囲気のお友達か分かるし、安心かな~と思います。

階段は玄関から直行派の意見*罫線私はあまり階段の位置にこだわりがなくて、夫は“子ども目線だったら玄関から自分の部屋に直行できる階段がいいと思う”と言うのでそんな間取りになりました。子どもとの関りが減るという意見もあると思いますが、実際にLDKから独立した階段のある家で育った夫は家族仲がとても良いんですよね。だからそこは暮らし方次第なのかな?と思っています。夫が言うには「ずっと親に見られていたら子どもはのびのび育たない」と。一理あるなと思っています。

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二間つづきの子供部屋or最初から個別の子供部屋

部屋 廊下 扉

子供部屋は二間つづき派の意見*罫線我が家の子供部屋は、4.5畳のクローゼットつきの部屋同士がくっついて、9畳の一部屋になっている間取りです。仕切り壁さえ作れば、同じ構造の二つの部屋に分かれる感じ。今はまだ子ども用の個室は必要ないので、ジャングルジムやトランポリン、一階で広げて欲しくない細々したおもちゃなどを置いてますね。人が泊まりにきた時はそれらを片付けて、布団も荷物も広げられる広々とした客室にできます。時々お遊びでポップアップテントを広げて、その中で寝たりすることもありますよ。まさに「大は小を兼ねる」って感じです!

子供部屋は最初から個別派の意見*罫線子どもが男の子と女の子なのでいずれ個室が欲しくなるだろうということや、自分たちの性格からして後から仕切り壁を作るのが億劫になりそうだということから、子供部屋は最初から個別に設計してもらいました。今のところ片方はおもちゃ部屋で、片方は物置って感じの使い方をしています。子供部屋同士が隣り合わせにならない配置なので、今時の子どもたちがよくやる“通話繋ぎっぱなしで勉強”っていうのもやりやすいのかな。

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白メインな色合いの内装or濃いめな色合いの内装

ダイニング 玄関

白メイン派の意見*罫線窓が大きくて明るい家!が理想だったので、イメージに合うよう壁紙も床板も白系で揃えました。夫婦ともかっこいい系の物が好きなので、家具はダークブラウン×アイアンのものを多めに選んでいます。ところどころに私が好きな色の緑も使ってみたりもしてますね。べースが白なので、家具や小物で遊べるのもいいところだと思います。

濃いめメイン派の意見*罫線高級ホテルのラグジュアリー感を日常に落とし込む、というコンセプトで、LDKの壁紙はダークグレーに。床板もグレーがかった色味に、大きな家具は黒いものを選んで、小物で色や木目を足している感じです。濃いめメインだとカラーバランスが難しくて、設計士さんと何度も相談して上手くまとめることができました。たくさん悩んだからかもしれませんが、濃いめカラーでまとめた我が家のLDKは高級感があるし落ち着くしで、とてもお気に入りです!

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今の暮らし方から将来を想像することに加えて、自分たちの性格や性質を加味して選択したという意見もありましたね!

何年も暮らしていく内に家族を取り巻く環境が変わっても、性格や性質はそう簡単には変わらないものです。
じっくり悩んだ末に「二択」になったのなら、最後はインスピレーションに頼ってみるのも良い手だと思いますよ。

ひかわ工務店は、北欧風やシンプルモダンなど、洗練された雰囲気のデザインを得意としています。
興味のある方はぜひ施工事例もご覧になってくださいね!

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