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【子育て体験談】子どもが成長するにつれて欲しくなるもの・使わなくなるものって?将来を見据えた間取りにしたい!
子育てコラム
こんにちは、山梨県甲斐市のひかわ工務店です。
お子様の誕生や成長をきっかけに、家づくりを考え始める方は多いですよね。
お子様をよく見ている親御さんたちだからこそ、家づくりも“子ども中心”になってしまいがち。お子様を優先するだけでなく、自分ファーストな部分とのバランスをとるのが意外と難しいんです。
今回のブログではお子様が成長したあとを見据えた家づくりができるよう、家づくり経験者の「今は使っていないもの・今になって欲しくなったもの」をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
※今回ご協力いただいた経験者の皆様は、ひかわ工務店のオーナー様ではない方々です。
使わなくなった:安全対策
キッチンや階段に子どもが一人で入れないように設置していたベビーゲートですが、4歳ごろから使わなくなりました。突っ張り式のベビーゲートを買ったものの良いところに柱がなかったので、垂直方向に板材を突っ張って、その板材に向かってベビーゲートを突っ張って設置していた感じです。なので家ができてすぐの頃は「ここ(キッチンの入り口)突っ張れないじゃん!失敗した」と思ったのですが、今となっては工夫でなんとかなったので別に失敗じゃなかったなーと考えが変わりました。
うちには吹き抜けがあるのですが、手すりにつけていた転落防止ネットを小学校入学の時に外しました。もう少し早く外しても良かったくらいで、確かになーと思ったのが母に言われた「今時の親は丁寧だよね、私の頃はこんなネットなんてつける発想がなかった」と。子育ては“心配しすぎるくらいが丁度いい”派ですが、もうちょっと大雑把に考えるのもアリかもな、とも思いましたね。
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欲しくなった:冷凍庫
子どもがたくさん食べるようになってから、大量に入っている冷凍肉やら冷凍コロッケやら、冷凍食品をたくさん買うようになって冷凍庫(冷蔵庫の冷凍室)がパンパンになりました……。我が家では冷蔵庫の横に机を置いていたので、今はそれをどかして単独の冷凍庫を置いています。子どもたちが巣立ったらまた机に戻すかもしれないし、帰省に備えて置いておくかもしれないし、その時が来たら考えようと思っています。
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使わなくなった:テラス
リビングと地続きになるように作ったテラスは、子どもが大きくなるにつれ使用頻度が減ってきています。ビニールプールで遊んだのは小学校低学年くらいまでかな。今はたまーにBBQをしたり、日曜大工をしたりするスペースになりました。あまり使わなくなったとはいえ、下地にコンクリートを打ってもらったのでテラスの部分に雑草が生えないのは半永久的なメリットですね。
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使わなくなった:広い浴室
家を建てた当時は未就学児3人の5人家族だったので、アパートのお風呂がとにかく狭くて狭くて。反動だったのか広い浴室に憧れて、洗い場の広い1.25坪タイプを選びました。もう上の二人はひとりでお風呂に入れるので、今はお風呂場が広い必要はそんなにないかなと。僕自身は身体が大きい方なので広くてもいいんですけど、その分石鹸アカとか面倒な汚れがつく面積も広くなるんですよね。一長一短です。
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欲しくなった:広い洗面台
もともと我が家は洗面スペースを広めにとっていて、洗面器も2台あります。妻が化粧中によく手を洗うので「洗面所で化粧を全部やりたい」と要望していて、私が洗顔とか髭剃りとかするたびに退いてもらわなくてもいいようにということで。今もその用途は変わらないんですけど、子どもたちが大きくなってからは1台がほぼ妻専用、もう1台を私と娘と息子で入れ替わり立ち替わりって感じに使ってぴったりです。洗面器2台じゃなかったら朝の支度がどれだけカオスだったんだろうと……(笑)掃除の手間も倍にはなるけど、我が家はこれが正解になったと思います。
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使わなくなった:外干し場
子どもが大きくなって何かと洗濯物が増えて、そこまでは予測していたんですが、そうなった時に重視するのはたくさん干せる場所よりも“朝までに乾くこと”でした。毎日絶対干すし、二日連続の体育で使う水着なんかも乾いててくれないと詰むんです……。なのでドラム式洗濯機の寿命がきたタイミングで縦型洗濯機とガス式乾燥機に分けて、乾燥機OKなものはじゃんじゃん乾燥機にかけて、干さないといけないものを次々に洗濯して室内干し、除湿器を当てて乾かしています。基本的に夜に干しますし、仮に昼間に外干しできてもにわか雨に降られたら最初からやり直しなので“早く乾かしたいからこそ室内干し”ですね。
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欲しくなった:玄関にクローゼット
子どもが小さい頃はそうでもなかったんですが、大きくなると玄関に服や鞄を置ける場所が欲しいと要望が出てシュークロもどきを増設しました。登下校時の上着や部活用の鞄、レインコートなど置いています。確かに部活の鞄まで毎日二階の部屋に持って上がるのは面倒ですもんね。こうなるなら最初からシューズクロークを計画しておいても良かったかもしれません。
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使わなくなった:和室
子どもの遊び場&来客宿泊用にと思い、LDKに入ってすぐ左手に収納つきの和室をつくりました。子どもが小さい頃は和室がおもちゃステーションになり、人が泊まるスペースもないくらいおもちゃを広げて遊んでくれていましたが、高校生になった今ではほぼ和室に入らないですね。泊まりに来る人もいないです(笑)将来的には収納のところをカウンターとか本棚とかにリメイクして、書斎にしたいな~なんて、ちょっとした夢です。
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経験者の皆さんの声を集めてみると、住宅設備や外干し場といった変更できない要素には「もとから不要だったのかも」と感じ、クローゼットや和室など他の使い方ができる要素には「これから使い方を変えて便利に使っていきたい」と感じているようでした。
皆さんもぜひお子様が大きくなってからの暮らしを想像して、お子様優先と自分優先のバランスを改めて考えてみてくださいね!
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