デザインコラム
【お洒落に暮らす】デザインコラム#11「遊び心の映える家とは」
デザインコラム
こんにちは、山梨県甲斐市のひかわ工務店です。ひかわ工務店自慢のデザイン力でお洒落に暮らすためのデザインコラム。第11弾は、「遊び心の映える家」についてのお話です。
▽デザインコラムバックナンバー
#1「照明計画」
#2「キッチンデザイン」
#3「ブルベ/イエベから考える色使いのルール」
#4「暮らしを自分でデザインする収納力」
#5「素材の選び方」
#6「間取りは“家具”から見えてくる」
#7「北欧シンプルモダンの作り方」
#8「独立洗面所のすすめ」
#9「玄関デザインの大切なポイント」
#10「自分の好きなテイストの見つけ方」
▼子どもにとっての遊び心&大人にとっての遊び心
ひかわ工務店は、「ワクワク」を家づくりのテーマにしています。家づくりの最中はもちろん、住み始めてからもずっと、「ワクワクした気持ち」を持ちつづけてほしいと願っているからです。
それでは、仕事に学校に忙しい毎日をワクワクした気持ちで過ごせる家とは、どんな家なのでしょうか?それは、人それぞれの「遊び心」を体現した家だと考えます。
・子どもにとっての「遊び心」は……
遊びが大好きな子どもたちにとって、最も手軽な遊びは「動き回ること」です。
動き回る遊びにおすすめの間取りは、「回遊動線」のある間取り。アイランドキッチンやリビング階段など、どこかを中心にぐるぐる回れる動線があると、子どもたちは自然に追いかけっこやかくれんぼをして遊びだします。
・大人にとっての「遊び心」は……
大人の場合は、自分の好きなことをできるスペースそのものもが“遊び心”といえます。
例えばお酒好きな人にとっては、バーカウンターがあることが遊び心に。バイク好きな人にとっては、ガレージが遊び心を反映したスペースになるという具合です。
・親子の「遊び心」は……
土間やバスケットコートなど、親子で使える遊び場を設けるのも遊び心を反映させる方法のひとつです。
防音室でピアノの練習をしたり、親子で合奏したりといった“青春の思い出”は、かけがえのない経験になります。
大人と一緒に遊びながら学べる“遊び心”のある家が、子どもたちに良い影響を与えることは容易に想像できますよね。
▼予算内で遊び心をプランに反映させるには?
遊び心を家づくりプランに反映させるためには、大掛かりな設備を使うこともあれば“ついで”程度でできることもあります。
大掛かりなものの方がコストも高くなるため、現実的にプランに遊び心を反映させるためには「何にワクワクするか」の優先順位をつける必要があるのです。
限りのある予算の中で無理なく遊び心を取り入れたいという場合には、「よりワクワクできそうなものを省スペースで」実現させることを優先できると、比較的低コストで済みます。
例えばバーカウンターは半畳~のスペースでも造作できますし、お酒よりもゲームが好きだという方なら、部屋や収納の配置を工夫して1,2畳のゲーム部屋をつくることもできます。
あるいはバイクガレージの代わりに、ウォークスルーできる玄関土間と収納コーナーを設けるなど、スペースは小さくても十分に遊び心のある家づくりが可能です。
▼ひかわ工務店で家を建てると必ず叶う「お洒落」というワクワク
ひかわ工務店ではワクワクをテーマにして、ご家族ごとにどんなことが遊び心になるのか、どんな仕掛けなら楽しめるのかを一緒に考えていきます。
さらに、どんなデザインにときめくのか、心が弾むのかという「デザイン面」の深堀りも丁寧に行います。
そのため、住む人にとって居心地の良いお洒落な家をオーダーメイドでつくることができるのです。
「完成されたお洒落なデザイン」は、日常生活にもワクワクを与えてくれます。
例えばブラインドがつくる西日の影の揺らめきであったり、湯船に浸かって見上げる板張りの天井であったり、ふと気が付いた時に「いいな」と感じるその気持ちは、ワクワクに他ならないものです。
また家のデザインテーマやテーマカラ―がしっかり決まっているため、住み始めてから家具家電を買い足す際にデザインを選びやすく、「これを部屋に置いたら絶対お洒落じゃん!」というワクワクも倍増しますよ。
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【お洒落に暮らす】デザインコラム#7「北欧シンプルモダンの作り方」
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